京都第一赤十字病院 初期研修医 1年目
Dr. Eiki Murakami村上 瑛基先生
年齢:24歳
出身大学:北海道大学(軟式テニス部)
京都第一赤十字病院 初期研修医 1年目
Dr. Eiki Murakami年齢:24歳
出身大学:北海道大学(軟式テニス部)
実家が京都市で、大学卒業後は京都に帰るつもりだったので、初期臨床研修病院も京都市かその近郊の、ある程度の規模以上の病院を中心に見学に行きました。診療科がある程度揃っていることや医師数、それから研修医が実際にどんな雰囲気なのかも重視していたので、見学の際にはなるべく研修医の先生方から話を聞くようにしました。
初めて病院見学に行ったのは5回生になった春でした。年に2~3回帰省するタイミングで見学に行くようにしていました。レジナビには5回生の夏にレジナビ大阪に参加しました。
予備校のビデオ講座や過去問題集、それからレビューブックですね。大学の図書館で勉強することが多かったので、仲間同士LINEで情報交換して、息抜きしながら勉強しました。
規模が大きく、しっかりしている病院です。研修医も真面目で熱心な先生が多いと思います。院内の研修医向け勉強会も多く、勉強しなければならない環境が整っています。中小規模の病院だと担当できる業務は多いのがメリットだと思いますが、大きな規模の病院だと先輩医師が多いのでその安心感があります。
4月、5月は循環器内科、6月は腎臓内科、7月は麻酔科、8月、9月は外科をローテートしています。楽しかったことではないのですが、医師なりたての頃に印象的なことがありました。心筋梗塞で運ばれてきた患者さんがICUに入室され大変な状況だったのですが、自分はまだそのカルテをどのように書けばいいかもしっかり分からなかったような状況で。でもその患者さんは入院中に私に趣味のことなど色々お話ししてくださって。無事回復され退院されたのですが、この間わざわざお礼に来られて、すごく嬉しかったです。
私の臨床研修必須アイテム |
私だけの癒しの場所 私の医師としてのモチベーションアップの場所 |
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休日のエネルギー充電方法、趣味は?
休日は日当直がなければ土日、診療科によってはオンコールがあるときもありますね。身体を動かしたいので、病院の軟式テニス部に所属しており、予定が合えば練習に参加しています。院内で医師以外でも知り合いが増えるのはいいですね。あとは週1回くらい鴨川を走っています。
目指す医師像
仕事と割り切るのではなくて、やりがいを感じながら楽しく働き続けること。