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京都府では、「2050年温室効果ガス排出量の実質ゼロ」を目指しており、再生可能エネルギーの導入等を促進することは、温室効果ガスの排出の抑制を図る上で重要であるだけでなく、府民が安心・安全に使用することができるエネルギーの安定的な確保においても重要です。とりわけ共同住宅は、災害時に防災拠点としての役割も期待されることから、エネルギー自立化及びレジリエンス強化が求められます。
本補助金は、共同住宅の管理組合や共同住宅の所有者が、共同住宅の共用部(エレベーターや空調など)における電力使用のため太陽光発電設備及び蓄電池を同時導入し、その役割を強化しようとする場合に、その費用を支援するものです。
令和6年11月1日(金曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
※ただし、予算額に達した場合はその時点で募集を終了します。
府内の共同住宅に太陽光発電設備及び蓄電池を導入する管理組合や所有者
府内の共同住宅に太陽光発電設備に併せて蓄電池を導入する事業
補助対象設備 | 補助金額 | 補助上限 |
---|---|---|
太陽光発電設備 | 5万円/kW(kWは小数点以下切捨) | 200万円 |
蓄電池 | 導入費用の1/3 | 100万円(災害時に地域に電力を提供する場合は、200万円) |
家庭用規格:14.1万円/kWh、事業用規格:16.0万円/kWh
申請書に必要書類を添えて、次の提出先に持参にて提出してください。
【提出先(問い合わせ窓口)】
京都府総合政策環境部脱炭素社会推進課エネルギー政策係
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