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初心運転者講習

初心運転者講習

初心運転者講習は、運転免許取得後1年以内に3点以上の交通違反・交通事故を起こした方に対する講習です。

公安委員会から受講通知を受けた後、1か月以内に受講することができます。

受講しなかった場合は、再試験該当者となり、試験場で学科試験及び技能試験を受けることになり、不合格の場合は、免許が取り消されます。(※原付免許の再試験は、学科試験のみです。)

初心運転者期間制度をご覧ください。

講習の対象者

準中型免許・普通免許・大型二輪免許・普通二輪免許・原付免許を取得した方で、免許取得後1年以内に3点以上の交通違反・交通事故を起こした方が受講の対象となります。

※初心運転期間中の免許種別に対応する車種による違反の点数になります。

講習の日時・場所

講習の日時・場所につきましては、京都府公安委員会が受講者の住所地などを勘案して通知します。

※通知書に記載の自動車教習所(自動車学校)に電話して講習日を予約してください。

※講習場所は、京都府公安委員会の指定を受けた12自動車教習所(自動車学校)で実施します。

講習内容

準中型車・普通車・大型二輪・普通二輪・原付の車種別に少人数のグループを編成して、下記の内容について実技と講習を行います。

  • 危険予測訓練
  • 場内及び路上における運転演習
  • グループによるディスカッション

講習時間・講習料金

  時間 手数料
準中型車講習 7時間 15,950円(通知手数料900円を含む)
普通車講習 15,250円(通知手数料900円を含む)
大型二輪車講習 19,800円(通知手数料900円を含む)
普通二輪車講習 18,750円(通知手数料900円を含む)
原付講習 4時間 10,700円(通知手数料900円を含む)

講習免除者

上位免許を取得した方は、講習が免除されます。

  • 原付免許で初心運転者講習の対象になった方のうち、違反・事故後に仮免許、小型特殊免許以外の免許を取得した方。
  • 普通二輪免許で初心運転者講習の対象になった方のうち、違反・事故後に大型二輪免許を取得した方。
  • 普通免許で初心運転者講習の対象になった方のうち、違反・事故後に大型免許、中型免許、準中型免許、普通二種免許、中型二種免許、大型二種免許のいずれかを取得した方(中型は8トン未満限定中型免許、準中型は5トン未満限定準中型免許を除く)。
  • 準中型免許で初心運転者講習の対象になった方のうち、違反・事故後に大型免許、中型免許、大型二種免許、中型二種免許のいずれかを取得した方(中型は8トン未満限定中型免許を除く)。
  • 上位免許を自動車教習所(自動車学校)で教習中の方及び初心期間内に上位免許を取得予定の方は、下記のお問い合わせ先に連絡してください。

受講期限延長

講習期間内(受講通知を受けてから1か月以内)に受講できない方のうち次に該当する方は、講習期限の延長ができます。

  • 海外旅行のため。
  • 災害を受けているため。
  • 病気または負傷したため。
  • 法令の規定により身体の自由を拘束されているため。
  • 社会の慣習上又は業務の遂行上やむを得ない緊急の用務が生じたため。
  • 免許の効力が停止されているため。
  • その他、公安委員会がやむを得ないと認める事情がある場合。

お問い合わせ

京都府警察本部運転免許試験課講習係

京都市伏見区羽束師古川町647