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「文化財を守り伝える京都府基金」では、皆様からいただいた寄附金を全て文化財保護に役立てています。皆様からいただいた寄附金で、どの文化財を修復するのかを選定するため、専門家会議を開催しました。
会議では、職員が現地調査を行った結果を基に、文化財の専門家が一件ずつ慎重に緊急性等を判断していきます。
平成29年度は、12件の補助を行うことが決定しました。
皆様の寄附金により、京都の貴重な文化財が保護されています。
補助を決定した事業の内容や取組結果については、寄附いただいた皆様にお送りする冊子「文化財通信」に掲載するほか、ホームページでも御報告させていただきます。
国民の財産である「京都の文化財」を未来に良好な状態で伝えていくため、皆様の御理解御協力をお願いいたします。
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