地方議会制度の講演
京都府立大学との包括連携協定に基づく事業として、議長による地方議会制度の講演を実施しました。

開催日時・場所
令和8年6月12日(金)12時50分~14時20分
京都府立大学 稲盛記念会館203講義室
出席者
京都府立大学:社会科学部 学生約100名
服部敬子学部長
京都府議会 :荒巻隆三議長
講演の概要
- 府議会は、二元代表制のもと、条例や予算の議決、知事等の事務執行の監視・点検、政策提言などの役割を担っており、多様な府民の声を府政に反映する重要な機関である。
- 議会運営では、多数派・少数派を問わず各会派の意見を尊重しながら合意形成を図り、府民にとってより良い結論を導き出すことを大切にしている。
- 若者の政治参加促進に向けた取組においては、高校生等とのディスカッションを通して、府議会や政治への理解を深めてもらったり、議員も若者の新たな視点から気づきを得ることもあり、重要な取組となっている。
議長から学生へのメッセージ(講演の発言より)
- 「和をもって尊しとなす」「和して同ぜず」を信条に、多様な価値観を尊重しながら対話を重ね、互いに理解し合うことが大切だと考えている。
- 公共政策を学ぶ上では、大学生活での自由な時間を有効に活用し、地域に足を運ぶことで、机上では得られない気づきや学びを、実体験を通じて経験してほしい。
- 社会に出たら、一度任された仕事は最後まで責任を持ち、その結果や成果まで見届ける姿勢を大切にしてほしい。
学生からの主な感想等
- これまで詳しく知る機会のなかった府議会の仕組みや議長の公務について学ぶことができ、大変貴重な経験になった。講演を聞いて、府民の生活に関わるさまざまな課題について議論し、より良い地域づくりのために活動していることを知り、地方議会の重要性を改めて感じた。
- 議会は遠い存在だと思っていたが、今回、議長の話を聞いて身近に感じられた。傍聴や議場見学にも行ってみたいと思った。
- これまであまり関心を持てていなかった地方政治についても、自分から情報を集めたり、選挙や政策に関心を持ったりすることが大切だと感じた。今後は府議会の活動にも目を向けながら、社会の出来事について理解を深めていきたいと思った。
