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代表質問

令和4年12月8、9日に行われた代表質問の主な内容は次の通りです(質問順)

質問映像の保存期間は1年間です

京都丹後鉄道について(外部リンク)

中島 武文 自民 宮津市・与謝郡

<質問>
令和6年度末で鉄道事業再構築実施計画の期間が終了し、国の補助が減額されると聞く中、引き続き、同様の支援を国から受けられるよう、本府としても尽力いただきたいと考えるがどうか。

<答弁>
老朽化により、施設整備に係る費用の増大が想定されるため、令和7年度以降も同様の支援措置を受けられるよう国に強く要望したところ。引き続き、運行継続に向け、支援の拡充・継続を求めてまいりたい。
 

生涯の学びと働き続けられる環境づくり及び女性の働き方支援について(外部リンク)

北岡 千はる 府民 左京区

<質問>
京都府生涯現役クリエイティブセンターは、ライフステージに合わせたスキルアップができる全世代型のセンターへと発展させると聞く中、支援や研修などの成果や今後の具体的な取り組みについてはどうか。

<答弁>
今年度から若者や女性向け研修などを実施した結果、開設以来9,000人を超える利用と約90名の再就職につながった。今後も、引き続き企業や大学とも連携し、共生社会づくりを推進していきたい。
 

子どもの教育のための総合交付金(仮称)について(外部リンク)

荻原 豊久 自民 宇治市・久世郡

<質問>
京都府総合計画において、「教育環境日本一」を進めるため、地域に応じた教育施策や環境整備などの支援をすると盛り込んでいるが、子育て環境日本一を目指すに当たり、教育環境をどう考えるか。

<答弁>
「子育て環境日本一」の実現に向け「教育環境の向上」は不可欠であり、市町村の地域の実情に応じた取り組みを後押しすることで、さまざまな分野において、きめ細やかな教育施策を展開し、教育環境の向上につなげていく。
 

教育問題について(外部リンク)

山口 勝 公明 伏見区

<質問>
いじめは、学校や家庭だけの問題ではなく、社会全体で取り組むべき課題として受け止め、広がりある取り組みが必要と考えるが、今後のいじめ防止対策および地域社会との連携強化はどうか。

<答弁>
「京都府いじめ問題対策連絡会議」や「地域交響プロジェクト」などを通じて社会全体でいじめを防止し、子どもの声を受け止めるよう連携を進めるなど、子どもの心の中の訴えに早期に気付き、支援する取り組みを検討していく。
 

障害者歯科医療について(外部リンク)

北原 慎治 自民 右京区

<質問>
京都府歯科医師会は府内の障害者歯科医療を担っているが、常に予約が埋まっており急患の随時受け入れが困難になっているなどの課題を抱えている。現状をどのように認識し、今後対応されるのか。

<答弁>
患者の障害に応じたきめ細やかな対応が必要と認識しており、患者の障害の特性や治療の進捗(しんちょく)状況に応じて患者が身近な地域で診療を受けられる体制を構築していきたい。
 

府民の暮らし・京都経済を守る緊急経済対策について(外部リンク)

西山 頌秀 共産 伏見区

<質問>
ゼロゼロ融資の返済開始が迫る中、コロナ禍の長期化により、新たな事業展開の資金不足が生じる事態となっているため、別枠の新たな融資制度などの創設を国に求めるべきと考えるがどうか。

<答弁>
国に対して、信用保証料への支援や、新たな融資制度の創設を繰り返し求めてきた結果、新たな信用保証制度の創設が措置された。引き続き、中小企業の事業継続に全力で取り組んでいく。

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京都府議会事務局総務課広報広聴係

京都市上京区下立売通新町西入

ファックス:075-441-8398