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(目的)
第1 天橋立を中心とする周辺地域において、自然、歴史及び文化などの地域特性を踏まえた良好な景観形成の方向性を確立し、景観法を活用したその実現方策とともに、観光振興や地域活性化にもつながる景観を活かしたまちづくり方策を検討することを目的とし、「天橋立周辺景観まちづくり検討会」(以下「検討会」という。)を設置する。
(構成)
第2 検討会は、別表に掲げる学識経験者及び各種団体により構成する。
2 委員の任期は、目的達成までとする。
(座長及び座長代理)
第3 検討会に座長を置き、座長は委員の互選により定める。
2 座長は会務を総理する。
3 座長に事故あるとき、又は座長が欠けたときは、委員の互選により代理者を定め、その職務を代行する。
(会議)
第4 検討会の会議は、座長が招集する。
2 検討会は、必要に応じ関係者の出席を求め、その意見を聞くことができる。
(庶務)
第5 検討会の庶務は、京都府土木建築部都市計画課及び京都府丹後土木事務所において処理する。
(その他)
第6 この要綱に定めるもののほか、検討会の運営に関し必要な事項は、座長が別に定める。
附則
1 この要綱は、平成17年9月12日から施行する。
別表
| 
 | 所属 | 備考 | 
|---|---|---|
| 委員 | 京都造形芸術大学芸術学部環境デザイン学科教授 前田 博 | 学識(観光・景観) | 
| 社団法人天橋立観光協会(2名) 宮津天橋立観光旅館協同組合 宮津市自治連合協議会(府中地区) 宮津市自治連合協議会(文珠地区) 宮津まちなか観光推進協議会(第5回以降) 宮津商工会議所 府中をよくする会 文珠まちづくり協議会 | 宮津市住民団体 | |
| 岩滝地域区長連絡協議会 与謝野町観光協会 | 与謝野町住民団体 | |
| 天橋立を守る会 天橋立名松リバース実行委員会 宮津美しさ探検隊 | 地元活動団体 | |
| 京都府立丹後郷土資料館 | 歴史文化 | 
参考
| 団体名 | 備考 | |
|---|---|---|
| オブザーバー | 宮津市 与謝野町 京都府丹後広域振興局 京都府教育庁指導部文化財保護課 | 関係行政機関 | 
| 事務局 | 京都府土木建築部都市計画課 京都府丹後土木事務所 | 
| 
 | 分野 | 委員名 | 所属 | 
|---|---|---|---|
| 座長 | 観光・景観 | 前田 博 | 京都造形芸術大学芸術学部環境デザイン学科教授 | 
| 委員 | 宮津市住民団体 | 井上 悦幸 織田 宗洋 | 社団法人天橋立観光協会 | 
| 宮﨑 一(第5回まで) | 宮津天橋立観光旅館協同組合 | ||
| 後藤 邦二(第1回から第4回まで) | 宮津市自治連合協議会(府中地区) | ||
| 山崎 弘巳 | 宮津市自治連合協議会(文珠地区) | ||
| 稲葉 年治(第5回以降) | 宮津まちなか観光推進協議会 | ||
| 大上 雅穗 | 宮津商工会議所 | ||
| 松井 道昭 | 府中をよくする会 | ||
| 幾世 淳紀 | 文珠まちづくり協議会 | ||
| 与謝野町住民団体 | 蒲田 重夫(第3回まで) | 岩滝地域区長連絡協議会 | |
| 西川 明宏 | 与謝野町観光協会 | ||
| 地元活動団体 | 森 輝吉 | 天橋立を守る会 | |
| 山本 大八朗 | 天橋立名松リバース実行委員会 | ||
| 赤松 富子 | 宮津美しさ探検隊 | ||
| 歴史文化 | 吹田 直子 | 京都府立丹後郷土資料館 | 
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