『府立病院経営目標』について
策定の趣旨
『府立病院経営目標』は、
（1）質の高い精神科救急医療の提供
（2）多様化する精神科医療ニーズに対応するための専門医療の提供
（3）地域連携による地域生活と社会復帰の支援
（4）臨床教育・研究による医療人材の育成
（5）新興感染症拡大時等に備えた平時からの取組
を、取組の基本的な考え方に据えて、令和5年度から令和9年度までの5年間の計画として策定したものです。
- これまで、総務省により「新公立病院改革ガイドライン」が策定され(H27.3.31)、地域医療構想を踏まえた病院の果たすべき役割等を定めることとなっていることから、平成29年度に「府立病院経営目標（平成29-32年度）」を設定し、計画的な病院運営を努めてきました。
- 今回、総務省により「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」が策定され(R4.3.29)、地域医療構想を踏まえた病院の果たすべき役割等を改めて定めることとなりました。本ガイドラインの主旨を踏まえ、今後5箇年の経営目標を策定し、引き続き計画的な病院運営を努めるとともに、病院建替の進捗を踏まえ、見直しを図るものです。
※良質な医療サービス提供のために経営基盤を確立し、さらに洛南病院が果たすべき役割を推進するための方向性の整理も盛り込んでいることから、国のガイドラインに基づく「新公立病院改革プラン」にも位置付けています。
『府立病院経営目標』概要
概要（PDF：265KB）
『府立病院経営目標』本文
本文（PDF：462KB）
（参考）
新公立病院改革ガイドライン（総務省のHPへ）（外部リンク）
京都府立洛南病院（外部リンク）