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地域医療構想の推進にあたり、地域の医療機関が担っている医療機能の現状把握、分析を行う必要があります。
そのために必要なデータを収集するため、医療機関がその有する病床(一般病床及び療養病床)において担っている医療機能を自ら選択し、病棟単位を基本として都道府県に毎年報告する仕組みが導入されました。
また、医療機能の報告に加えて、その病棟にどんな設備があるのか、どんな医療スタッフが配置されているのか、どんな医療行為が行われているのか、についても報告することとしています。
報告された情報を公表し、地域医療構想とともに示すことにより、地域の医療機関や住民等が、地域の医療提供体制の現状と将来の姿について共通認識を持つことができます。また、医療機関の自主的な取組及び医療機関相互の協議によって、医療機能の分化・連携が進められるようになります。
各医療機関は、病棟単位で次の4つの区分から自ら1つを選択し、医療機能の「現状」と「2025年の予定」を報告します。
高度急性期 |
|
---|---|
急性期 |
|
回復期 |
|
慢性期 |
|
2024年7月1日時点の機能として、各医療機関が自主的に選択した機能の状況です。
二次医療圏 | 合計 | 高度急性期 | 急性期 | 回復期 | 慢性期 | 休棟・ 無回答等 |
---|---|---|---|---|---|---|
丹後 |
1,177 |
16 |
722 |
196 |
185 |
58 |
中丹 |
2,218 |
73 |
958 |
613 |
410 |
164 |
南丹 |
1,327 |
46 |
604 |
103 |
518 |
56 |
京都・乙訓 |
17,374 |
3,344 |
6,537 |
3,178 |
3,745 |
570 |
山城北 |
3,876 |
297 |
1,282 |
870 |
1,311 |
116 |
山城南 |
710 |
0 |
363 |
191 |
115 |
41 |
合計 |
26,682 |
3,776 |
10,466 |
5,151 |
6,284 |
1,005 |
単位:床
回答のない医療機関があるため、合計数は実際の許可病床数と一致しません。
2025年7月1日時点の機能の予定として、各医療機関が自主的に選択した機能の状況です。
二次医療圏 | 全体 | 高度急性期 | 急性期 | 回復期 | 慢性期 | 休棟・ 無回答等 |
---|---|---|---|---|---|---|
丹後 |
1,185 |
16 |
667 |
245 |
185 |
72 |
中丹 |
2,218 |
73 |
951 |
566 |
410 |
155 |
南丹 |
1,298 |
46 |
604 |
103 |
493 |
52 |
京都・乙訓 |
16,704 |
3,441 |
6,335 |
3,184 |
3,677 |
67 |
山城北 |
3,676 |
601 |
935 |
881 |
1,239 |
20 |
山城南 |
649 |
0 |
343 |
191 |
115 |
0 |
合計 |
25,667 |
4,177 |
9,835 |
5,170 |
6,119 |
366 |
単位:床
圏域の設定が現在と変わらないとした場合
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