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平成27年度女性アントレプレナー支援事業

 平成27年度女性アントレプレナー支援事業は、下記事業で構成され、事業の効果を最大限発揮させるため、相互に連携した運営をおこないました。

  1. 女性アントレプレナー育成支援事業
  2. 女性アントレプレナー販路拡大支援事業
  3. 京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)

 1. 女性アントレプレナー育成支援事業

京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)事業応募者の中から、市場性、成長性及び創造性を評価基準とし、府民の生活向上や地域社会・経済の活性化に寄与する女性の起業モデル11業者を選定し、「女性アントレプレナー育成支援事業」として、それぞれの特色にあわせた事業の継続及び拡大のサポートを実施しました。

 2. 女性アントレプレナー販路拡大支援事業

女性起業家の育成型ビジネス交流フェア(京都女性起業家マッチングフェア)

女性起業家のネットワーク構築交流会

  • 女性起業家交流会を開催

女性のビジネスプラン事業化支援

  • 支援の内容 / 支援対象者の抱える課題と求める支援を把握の上、ビジネスモデルのブラッシュアップやアドバイスを実施したほか、販路・金融機関・メディア等を紹介しました。

 

 支援の成果 アンケート・ヒアリングによる主な支援成果の概要

内容 支援開始前 支援期間終了後
事業の進展

新店舗は構想のみ。
販路・提携先不足。

新店舗出店が決定。
大企業を相手に新たな販路・提携先獲得。

事業計画
ビジョン明確化

現実味のある事業計画ができていなかった。
事業のビジョンがない、明確でなかった。

事業計画が完成し達成すべき目標が明確になった。

 

PR

知名度不足。
事業について話すことに不慣れだった。

イベント登壇、マスコミ紹介等により新聞掲載などPR機会の獲得。
プレゼンを繰り返すことでプレゼン力アップ、堂々と話せるようになった。

マネジメント力
強化
製品毎の正確な損益がわからなかった。 人件費や必要経費を含めた製品毎の原価計算を行い、年間損益の把握ができた。
その他 客観的なアドバイスを得る機会がなかった。

客観的・多角的なアドバイスが得られた。
月に一度、事業の進捗を振り返る機会が得られ有用だった。

 3. 京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)

女性の起業モデを全国から募集し、顕著するとともに、京都において事業化を支援することで、新たなビジネスにチャルレンジする輝く女性を全国に向け発信しました。

第4回京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)」受賞者一覧

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お問い合わせ

文化生活部男女共同参画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4293

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