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今回は、9月22及び26日の京都府漁業協同組合連合会舞鶴市場の模様です。
京都府漁連舞鶴市場で見かけた旬の魚などです。(青い魚箱の大きさは縦40センチメートル、横55センチメートルです。)
底びき網
ヤナギムシガレイ
〈ささがれい〉
他のカレイと比べると細身の形をしています。
〈 〉書きは丹後地方の呼び名です
底びき網
アカガレイ〈まがれい〉
他のカレイと比べて体色が赤みがかっています。
底びき網
ムシガレイ〈みずがれい〉
身は透明感があり、有眼側には、独特の紋があります。
底びき網
ヒレグロ
細身でヒレが黒色をしています。
底びき網
ミズダコ
大きなものは2メートルを超え、魚箱に収まらないものもあります。
底びき網
クロザコエビ【肌色】と
モロトゲアカエビ【紅色】
甘えびほど有名ではありませんが、美味しいえびです。
定置網
サワラ
京都府では9〜10月にかけて2キログラム前後のサワラが多く漁獲されます。
上:尾叉長1メートル、体重6.2キログラム
(今まで測定したなかで一番大きなサイズ)
下:尾叉長67センチメートル、体重2.0キログラム
定置網
サワラ
体重400グラムぐらいのものは、ヤナギと呼ばれ、初秋に大量に漁獲されます。
尾叉長37センチメートル、体重400グラム
定置網
ブリ
体重600グラムぐらいのものは、ツバスと呼ばれ、夏期〜初秋に大量に漁獲されます。
尾叉長32センチメートル、体重550グラム
舞鶴湾
タイワンガザミ(♂)
♂は、体色が紫色をしています。
調査日は、♀に比べて♂の水揚げが多かったです。
舞鶴湾
アサリ
9月に入り、まとまった量が漁獲されていました。
舞鶴湾
イワガキ
出荷のピークは夏期ですが、加熱処理して食べれば、美味しくいただけます。
まき網
漁船から水揚げされるブリ(マルゴ)
※体重3キログラムぐらいのものは、マルゴと呼ばれています。
まき網
その後、発泡スチロールの箱に素早く詰められます。
まき網
箱詰めされたブリ(マルゴ)
尾叉長58センチメートル、体重2.6キログラム
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