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今回は、10月24日の京都府漁業協同組合連合会舞鶴市場の模様です。
京都府漁連舞鶴市場で見かけた旬の魚などです。(青い魚箱の大きさは縦40センチメートル、横55センチメートルです。赤ラインは10センチメートルを示しています)
マルアジ(銘柄:青じんた)
ブリ(銘柄:つばす)当歳(今年の春生まれ)
サワラ(銘柄:さごし)当歳(今年の春生まれ)
10月に入り、前年の春頃に生まれた2キログラム前後の大きなものは、あまり見られなくなりました。
タチウオ
アカカマス
シロザケ
海を回遊し、3〜4年後に沿岸に接岸し、再び生まれた河川に戻ってきます。
ウスバハギ
ウマヅラハギ(下写真)と形が似ていますが別種です。一部は、活魚で出荷されています。丹後では、ウスバハギのことを“うまづらはぎ”と呼びます。(体長50センチメートル)
ウマヅラハギ
10月に入り、漁獲量が増えてきました。丹後では、ウマヅラハギを、“長はぎ”、カワハギを“まるはぎ”と呼びます。(体長25センチメートル)
ヒラメ
無眼側に黒斑がある(赤線内)ものは、人工的に種苗生産されて放流、漁獲されたものです。
マダイ選別風景
この日は、舞鶴の定置網で、マダイが多く漁獲されていました。
漁獲されたマダイ(尾叉長30センチメートル)
トゲシャコ
生息域は、京都府沿岸よりも南方でしたが、北上し、近年、舞鶴湾等での漁獲が増えています。
ソデイカ
魚箱からはみ出す大ものも見かけました。 胴長50センチメートル
アオリイカ
今年の夏に生まれたイカです。成体にまだなっていませんが、丹後では秋に多く漁獲され、“秋いか”と呼ばれ親しまれています。胴長20センチメートル
アオリイカ
定置網で漁獲されたものです。秋にこのような形、大きさになっているものは珍しいです。胴長40センチメートル
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