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採捕による野原地先サザエ資源への影響

熊木 豊・井谷 匡志・道家 章生・久田 哲二・M中 雄一

 若狭湾西部海域の野原地先における夏季サザエ採捕に伴うサザエ資源への影響を明らかにするために,1996年から1999年に野原地先採捕海域内でのサザエ密度および殻高組成を調査した。採捕期間終了後は当該年の採捕期間前と比較して,サザエの密度低下および小型化がみられたが,翌年の採捕期間前までには平均殻高や密度が幾分回復する傾向にあった。一方で,調査期間中のサザエの殻高組成より,卓越年級群の存在が確認されたことから,野原地先の採捕海域内におけるサザエ資源は,採捕による漁獲圧だけではなく同資源の経年変動などの複合的要因により変動する可能性が示唆される。

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