ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 鳥類 > オオジシギ

 レッドデータブック2015に移動する

オオジシギ Gallinago hardwickii

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 鳥類
目名 チドリ目
科名 シギ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 春秋の渡りの時期に旅鳥として府内に滞在する。滞在する個体数は少ないが、近年減少はしていない。
形態 全長30cm。タシギより大きくて少し淡色に見える。次列風切先端に白線はなく、下雨覆には一面に黒斑がある。尾羽は16〜18枚。
分布 主たる繁殖地は日本で、北海道と本州北部の草原、本州中部の高原で繁殖し、冬はオーストラリアに渡る。府内では主に南部地域で春秋に観察される。
◎府内の分布区域
南部地域。
生態的特性 ミミズや昆虫などを採食する。
生息地の現状 府内では3月下旬〜4月下旬及び8月中旬〜9月中旬にかけて、主に南部の水田の畦や休耕田、浅い河川の泥地などで観察される。巨椋干拓地における道路建設などが影響を及ぼすことが考えられる。

文献:京都府(1993) 高野(1982) 真木ほか(2000) 日高(監)(1996) 
執筆者:須川 恒・和田 岳
    トップページ > 野生生物種 > 鳥類 > オオジシギ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.