ページの先頭です。

共通メニューをスキップする

京都府トップページへ

府政情報 | 暮らし・環境 | 教育・文化 | 健康・福祉・人権 | 産業・しごと | 地域振興 | 京都の魅力・観光

ここまでが共通メニューです


サイト内の現在位置です: 京都府トップ環境・自然・動植物京とあーすレッドデータブック

階層ナビゲーション
 ボタン野生生物種を見る   ボタン地形・地質・自然現象を見る   ボタン自然生態系を見る   ボタン 検索 

 トップページ > 野生生物種 > 甲殻類およびその他の淡水産無脊椎動物 > モクズガニ

 レッドデータブック2015に移動する

モクズガニ Eriocheir japonicus

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 甲殻類およびその他の淡水産無脊椎動物
目名 エビ目
科名 イワガニ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内での報告例が少なく、生息数も少ないと考えられる。
概要 甲幅85mm。左右の第2胸脚に褐色の長い毛の束がある。胸甲は丸みのある四角形で、隆起がみられる。生活史の大部分を淡水域で生活するが、幼生が海水でないと育たないため、雌は産卵のために川を下り、海へ降河する。降河せず、上流部の川や湖にずっととどまる個体もいる。稚ガニは河口付近で定着し、上流に向かって遡上する。樺太、ウラジオストック、韓国、日本各地、台湾、香港に分布し、府内では淀川水系に分布する。河川改修による生息地の破壊や、えん堤、ダム等の障害物により本種の遡上が阻害されること、およびチュウゴクモクズガニが人為的に導入され、本種の生存が脅かされることが懸念される。
その他 日本固有種

文献:岡田ほか(1965) 鈴木・佐藤(1994) 武田(1982) 西野(1993) 
執筆者:西野 麻知子
    トップページ > 野生生物種 > 甲殻類およびその他の淡水産無脊椎動物 > モクズガニ

ページの先頭に戻る

お問合せ先一覧 | サイトマップ | ご利用案内 | 個人情報の取扱い | 著作権・リンク等 | このサイトの考え方

Copyright (C) Kyoto Prefecture. All Rights Reserved.