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ヒメヒゴタイ Saussurea pulchella Fischer

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 キク科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類(VU)
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種A


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 北部、中部地域に記録はあるが産地、個体数が極めて少ない。
形態 日当たりのよい山野の草地にはえる多年草で、茎は直立して120cm前後。葉は互生し、長さ12〜18cm、下部のものは深く羽裂し、両面に細毛がある。茎は上部で分枝し、8〜10月紫色の多数の頭花をつける。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.47,日本の野生植物III:221頁
分布 北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島(南部)、中国大陸(東北部)、サハリン(樺太)、東シベリア。
◎府内の分布区域
北部地域、中部地域。
◎特記事項
かつては胡麻付近(現丹波町)の道端草地にもかなり生育していた。
生存に関する脅威 植生の遷移が主要因、草地開発。
必要な保全対策 自然にまかせず草地の草刈り、管理をする。


執筆者:高木 俊夫
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