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レッドデータブック2015に移動する クマツヅラ　Verbena officinalis L. +　基礎データ　+ 項目の解説..... 分類群 種子植物 科名 クマツヅラ科 +　カテゴリー　+ (各カテゴリーをクリックすると解説を表示します) 京都府カテゴリー 準絶滅危惧種 環境省カテゴリー なし +　詳細　+ 項目の解説..... 選定理由 道端や荒れ地にはえる多年草で、生育地が狭められている。かつては鴨川堤にも普通にあった。 形態 茎は直立し、四角ばって高さ60cm。葉は対生で羽状に深裂し、茎と共に細毛がある。６〜９月、穂状花序で小花を多数つける。花筒は長く上部に曲がる。 ◎参照　原色日本植物図鑑草本I：No.481，日本の野生植物III：98頁 分布 本州、四国、九州、琉球、台湾、朝鮮半島、中国大陸、アジア、ヨーロッパ、北アフリカ。 ◎府内の分布区域 中部地域、南部地域。 必要な保全対策 土地造成、道路工事は事前に詳細な生物調査が必要。 執筆者：高木　俊夫

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