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ヒメヨモギ Artemisia feddei Le'v. et Vant.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 種子植物
科名 キク科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種C


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 生育地がごく限られ、個体数が少ない。
形態 山の乾いた草原にはえる多年草で、茎は高さ1〜1.2m、しばしば紫色を帯びる。地下茎は長く横にはう。茎はかたく、上部は分枝する。葉は互生し、長さ3〜7cmで羽状に深裂し、下面は灰白色。8〜9月円錐花序を作り、褐色の小さい頭状花をつける。

◎参照 原色日本植物図鑑草本I:No.128,日本の野生植物III:172頁,京都府草木誌:82頁,改訂近畿地方の保護上重要な植物:No.1006
分布 本州、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸(東北部)、台湾。
◎府内の分布区域
北部地域。
生存に関する脅威 草地開発、土地造成。(林道など新しく法面緑化種子を吹きつけた中から大陸産と思われる個体が出ている。)
必要な保全対策 開発予定地の詳細な生物調査が必要。


執筆者:高木 俊夫
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