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テッポウムシタケ Cordyceps nakazawai Kawamura
テッポウムシタケ画像

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 菌類
目名 麦角菌目
科名 麦角菌科
属名 冬虫夏草属



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅寸前種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 10年間で激減してきている。絶滅に近いと考えられる。
形態 子実体はカミキリムシの幼虫の頭部や尾部から発生する。柄の頂部に径3〜4cmの棍棒状のタンポ型の頭部に胞子果を埋生する。全体が灰褐色。
分布 日本各地。
◎府内の分布区域
大原野(西京区)。
生態的特性 切株、朽木などの中に入っているカミキリムシの幼虫から発生するが、菌糸束は朽木を通り抜け、その表面に子実体を現す。冬虫夏草図鑑にはトチノキの伐根跡に発生とあるが、京都府ではアカマツの朽木上が多い。7〜9月頃発生する。
生息地の現状 京都市西京区の神社境内に発生していたが、近年著しく減ってきた。アカマツの立枯れ減少と関係している可能性がある。
その他 日本固有種

文献:清水(1997) 
執筆者:吉見 昭一
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