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イグチケブカゴミムシ Peronomerus auripilis Bates, 1833

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 オサムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 巨椋池がタイプ産地である。かつては淀川流域の河川敷に多産したが、近年個体数が極端に減少した。
形態 体長9〜9.5mm。金色の細毛に覆われ、上翅は金銅光沢が強い。触角は褐色で、その基部と脚は黄褐色。
分布 本州。
◎府内の分布区域
タイプ産地の巨椋池のほか、舞鶴市、西京区桂、伏見区淀川、城陽市から記録がある。
生態的特性 低地の湿地や草地に生息する。
生息地の現状 タイプ産地である巨椋池は干拓により消滅した。淀川流域や府北部地域では最近でも記録されているが、以前に比べると個体数は極端に減少した。
生存に対する脅威 淀川流域の河川敷では、護岸工事や公園化により生息地が失われつつある。
必要な保全対策 河川敷に手を加えずに、自然のままに放置すること。
その他 日本固有種

文献:Bates(1883) 伊藤ほか(1997) 
執筆者:芦田 久
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