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スミスネズミ Eothenomys smithii

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 哺乳類
目名 齧歯目
科名 ネズミ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし
哺乳類学会(1997) 希少種


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 府内での分布は限定され個体数も多くない。
形態 ヤチネズミと酷似するが乳頭数が本種は4〜6とヤチネズミの8より少ない。頭胴長70〜115mm、尾長30〜50mm、体重20〜35g。
分布 本州の新潟、福島県以南、四国、九州、隠岐の島に分布。府内では標高300m以上の山地で多少湿潤な場所を好む。
◎府内の分布区域
芦生演習林、比叡山、大見、八丁平など。
生態的特性 食植者で植物の葉・茎などや種実なども食べる。繁殖期は京都府では春と秋の2回。本種の生態についてはあまりよくわかっていない。
生息地の現状と脅威 ブナ・ミズナラなどの主に自然林に分布。近年これらの生息場所が減少している。
必要な保全対策 分布場所の山林の保全。
その他 日本固有種

文献:阿部(1994) 村上・金子(1997) 日本哺乳類学会(1997) 
執筆者:村上 興正
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