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チョウセンイタチ Mustela sibilica

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 哺乳類
目名 食肉目
科名 イタチ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種−外来種
環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 本種は主に市街地周辺に分布。しかし本種の分布拡大に伴い在来種のホンドイタチの分布が縮小している傾向があり、分布の動向など注目しておく必要がある。
形態 全身やや黄褐色であるがイタチと同様に、額中央から尾境部にかけて濃褐色の斑紋がある。ホンドイタチより大型で尾率が大きい。頭胴長はオスが280〜390mm、メスが250〜310mm、尾長はオス160〜210mm、メス130〜160mm、体重はオスが650〜900g、メスが360〜430g。
分布 ヨーロッパ東部、ヒマラヤ北部からシベリア、中国、台湾、朝鮮半島まで分布。日本では本州の中部地方以南と四国、九州。山地にはホンドイタチが、平地には本種が多い傾向がある。
生態的特性 ネズミ類、鳥類、両生類、昆虫類など動物質だけでなくイチゴ・カキなど植物質も食べる。密度が低いとオスはなわばりをもつとされる。春に繁殖を行い、平均4〜6子産む。
管理 市街地などでは人家やスーパーマーケットへの侵入や食べ物への被害問題などが生じている。このように人への被害だけでなくほかの野生生物への影響が大きいと考えられ、監視する必要がある。
その他 外来種


執筆者:村上 興正
最終更新 2008.3(環境省カテゴリー変更)
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