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田倉山スコリア丘層 
概要図

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類 堆積物
時代区分 新生代第四紀更新世
地域 天田郡夜久野町



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注意


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 京都府内で最も新しい時期に噴火した火山。
分布 近畿・中国地方に僅かある。京都府内ではここにのみ知られている。
特徴(特異性) 田倉山団体研究グループ(1984b)のスコリア丘層である。田倉山本体は田倉山スコリア丘あるいは噴石丘と呼ぶことができる。田倉山溶岩と白井水源溶岩・石部神社上流の溶岩(夜久野玄武岩類の項を参照)を共に覆うスコリア層を噴出した火山活動で田倉山スコリア丘ができたと考えられる。最終氷期中か後氷期初期かと推定される。
現状 特に大きい変化は見られない。
保存に対する脅威 開発の可能性は考えられる。
特記事項 田倉山本体の地質情報は少ない。周辺部の溶岩や台地上のスコリア層を含めて、調査・研究が必要である。

地質文献一覧 
執筆者:石田 志朗
写真
田倉山 1980年2月24日撮影
写真
田倉山南東斜面のスコリア層 見かけの傾斜は南(写真の右側)2001年2月26日撮影
写真
田倉山スコリア丘層(要注意) 夜久野台地北部 1997年5月16日撮影
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