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由良川河口 ゆらがわかこう
概要図

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類 海岸地形
細分 浜堤・干潟
地域 舞鶴市字西神崎一帯



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 消滅危惧


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 教育上、地形研究上注目すべき地形。地域において生活と密着した存在であるものやランドマークとして親しまれている地形。
概要 毎年夏になると海水浴客でにぎわう由良川河口一帯は、白砂青松の砂浜が広がる海岸である。丹波高地北部を源流とする由良川の終点でもある。神崎側の浜堤は幅約1000m、長さ約1500mで、丹後由良(宮津市)側の浜堤も同じく幅約1000m、長さ1500m程度である。由良川河口には砂嘴がみられ、潮の干満により広がったり狭くなったりして干潟として表面の形を変えている。神崎地区には、現浜堤以外に海岸線と平行な西北西方向に3列の砂堤や砂丘が発達している。これは過去の浜と砂丘が陸地側にとり残されたもので、海岸線が海側へ前進していった過程を示す地形である。海岸から数百メートルのところには、海岸浸食から砂浜を守るためのコンクリート護岸壁(延長約1400m)が整備されているが、自然的な景観が失われている。また、砂の流出を防ぐために沖100m付近には消波堤が設置されている。
関係法令 自然公園法(若狭湾国定公園)


執筆者:塩見 良三
写真
2.5万分の1 丹後由良
写真
舞鶴市西神崎 由良川河口の砂州
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