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レッドデータブック2015に移動する 宝山（田倉山）　たからやま（たくらやま） +　基礎データ　+ 項目の解説..... 分類 火山地形 細分 火砕丘 地域 天田郡夜久野町字小倉 +　カテゴリー　+ (各カテゴリーをクリックすると解説を表示します) 京都府カテゴリー 要注意 +　詳細　+ 項目の解説..... 選定理由 教育上、地形研究上注目すべき地形。地域において生活と密着した存在であるものやランドマークとして親しまれている地形。 概要 兵庫県との境界上に府内では唯一の火山と呼べる大変貴重な宝山がある。これは宝山または田倉山と呼ばれ、標高350ｍの円錐形の火山体を形成している。山体は噴出したスコリアからできた火砕丘で、南側に開いている。推定される火口は山頂から少し南西方向に行ったところで、すり鉢状の崖になっている。現在はスギの植林がなされている。 文献：上治（1925）　田倉山団体研究グループ（1984）　地学団体研究会京都支部（1982）　 執筆者：塩見　良三 2.5万分の１　直見 夜久野町　宝山（田倉山）の火砕丘 宝山山頂より夜久野方面（東方）を見る

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