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立岩 たていわ
概要図

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類 組織地形
細分 柱状節理
地域 竹野郡丹後町間人



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要継続保護


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 教育上、地形研究上注目すべき地形。地域において生活と密着した存在であるものやランドマークとして親しまれている地形。
概要 竹野川河口に見られる高さ約20mの巨岩。立岩は玄武岩からなり、見事な垂直の柱状節理が発達している。この付近には中新世の北但層群の層面に水平に入りこんで冷却した岩床の産状をもつ粗粒玄武岩が分布している。柱状節理はマグマが冷え固まるときに体積が収縮して形成される。竹野川が運んできた花崗岩質砂由来の砂州が離れ島となっていた立岩とつながっており、トンボロ(陸繋砂州)により陸繋島となった。黒っぽい色をした立岩と砂州の白い砂とのコントラストが見事で、美しい景観をつくっている。地元の人や府民に親しまれている地形の一つである。
関係法令 自然公園法(若狭湾国定公園)


執筆者:山脇 正資
写真
2.5万分の1 網野
写真
丹後町間人 立岩とトンボロ
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