がん 【疾病別】
従来多かった胃がん、子宮がんが減り、肺、大腸、前立腺がんが増加しています。発がん性化学物質や放射線などのほか、高濃度食塩や動物性脂肪の過剰摂取などの食生活、喫煙などの生活習慣も原因の一つにあげられます。
スローガン
「がん検診を受けよう」
実践目標
定期的にがん検診を受診しよう
がんを防ぐ生活習慣について知ろう
共に目指す目標
食塩摂取量の減少
脂質エネルギー比率の減少
野菜の摂取量の増加
豆類の摂取量の増加
がんによる死亡率
- (現状)240.8(人口10万対)(2010年)270(増加率を半減)
肺がん死亡率
- (現状)45.7(人口10万対) (2010年)45(増加をくいとめる)
がん検診の受診率
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胃がん (現状)10.8% (2010年)16%以上(5割以上の増加)
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子宮がん (現状)15.4% (2010年)23%以上(5割以上の増加)
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乳がん (現状)12.6% (2010年)19%以上(5割以上の増加)
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肺がん (現状)18.0% (2010年)27%以上(5割以上の増加)
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大腸がん (現状)16.3% (2010年)24%以上(5割以上の増加)
喫煙率の減少
多量飲酒者の減少