循環器疾患 【疾病別】
代表的なものとしては脳卒中(脳出血、脳梗塞)、心筋梗塞などがあり、全死亡の3分の1以上を占めます。突然発症した後、集中治療を必要としたり、その後も長期に治療を要することが多く、寝たきりや痴呆の原因にもなります
スローガン
「減塩と野菜たっぷりで高血圧を防ごう」
実践目標
食卓では味を見てから、しょうゆ・ソースをかけるなど、塩分の取りすぎに注意しよう
野菜、果物などカリウムの多い食品の摂取を心掛けよう
(カリウムの摂取量増加は、血圧の低下に好影響を及ぼす)
意識的にからだを動かそう
適正な体重を維持しよう
節度ある飲酒をしよう
定期健診を受診し、健康管理を心掛けよう
禁煙、節煙を心掛けよう
共に目指す目標
カリウム摂取量
- 男性 (現状)3.0グラム (2010年)3.5グラム以上
- 女性 (現状)2.8グラム (2010年)3.5グラム以上
食塩摂取量の減少
日常生活における歩数の増加
脳血管疾患死亡率
- (現状)104.7(人口10万対)(2010年)85
心疾患死亡率
- (現状)124.9(人口10万対)(2010年)142
健康診断を年1回以上受診している者の割合
京都市を含む
基本健康診査受診率
- (現状)36.6% (2010年)48.5%(2004年度目標)
京都市を含む
健診において高血圧(境界域を含む)を指摘された者の割合
京都市を含む
健診後保健指導の徹底(要指導者への保健指導実施率)
運動習慣者の増加
たばこ対策の推進
飲酒対策の推進