国民健康・栄養調査について
身体の状況や栄養摂取量、生活習慣に関する調査です。該当世帯には10月下旬から11月上旬頃に調査員が説明に伺いますのでご協力をお願いします。
調査目的
健康増進法(平成14年法律第103号)に基づき実施するものであり、国民の身体の状況、栄養摂取量および生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得るために実施します。
厚生労働省が企画立案し、都道府県、保健所設置市及び特別区衛生主管部(局)統括の下、実際の調査は調査地区を管轄する保健所が行います。
調査客体
国民生活基礎調査により設定された単位区から無作為抽出した300単位区内の世帯及び当該世帯員を調査客体としています。
調査時期
11月中
調査項目
- 身体状況調査
ア. 身長、体重(1歳以上)
イ. 腹囲(20歳以上)
ウ. 血圧測定(20歳以上)
エ. 血液検査(20歳以上)
オ. 問診<服薬状況、糖尿病の治療の有無、運動等>(20歳以上)
- 栄養摂取状況調査
食物摂取状況(1歳以上)、1日の身体活動量<歩数>(20歳以上)
- 生活習慣調査
食生活、身体活動・運動、休養(睡眠)、飲酒、喫煙、歯の健康等(20歳以上)
調査方法
- 身体状況調査:被調査者に会場にお集まりいただき医師等が調査項目の計測及び問診を実施します。
- 栄養摂取状況調査:世帯毎に被調査者が摂取した食品を秤量記録することにより実施します。
- 生活習慣調査:自記式アンケート調査を実施します。
関連リンク
国民健康・栄養調査(厚生労働省)(外部リンク)