更新日:2025年10月7日

ここから本文です。

京都版ミニ・ミュンヘンin梅小路

 

1.当日の内容 ※予定

  • 日時:令和7年10月25日(土曜日) 10時00分~15時30分
  • 場所:梅小路公園(京都府京都市下京区観喜寺町56-3)
  • 参加費:無料
  • その他:
    • 「京都やんちゃフェスタ2025」を同日開催予定です。
    • 詳細は決まり次第別途お知らせいたします。

2.ワークショップについて

計5回程度のワークショップを通じ、子どもたちが主体となり、どんなまちをつくりたいかを話し合ったり、実際にお店の看板や商品をつくったりして、ゼロからまちをつくります!

まちのルールやしくみを考える中高生世代スタッフと、お店の企画・準備・運営を行う小学生スタッフがそれぞれワークショップを行っています。また、小学生スタッフのワークショップは、エリアごとの7つのブロックに分かれて、京都市内の複数の児童館にて実施しています。

大学生や高校生などの若者が、子どもたちのサポートを行っています。

ワークショップには、小中学生200名程度が参加しています。

小学生スタッフキックオフイベント(令和7年8月4日開催)

  • 日時:令和7年8月4日(月曜日) (午前の部)10時00分~13時00分(午後の部)13時30分~16時30分
  • 場所:京都まなびの街 生き方探究館
  • 主な実施内容:
    • オリエンテーション
      • 小学生スタッフ大集合のもと、「京都版ミニ・ミュンヘン」や「京都まなびの街 生き方探究館」についてお話
    • 工房体験 
      • 生き方探究館の地下1階にある「工房」にて、自分でモノづくりにチャレンジするプログラム
      • ローム株式会社さまによる企業説明ならびにモノづくりに関する講義後、実際にLEDを使った電子工作を実施
    • 企業ブース見学
      • 生き方探究館の1階にある「京都モノづくりの殿堂」にて、京都に本社を置く日本のモノづくりをリードする会社のブースを見て回るプログラム
      • 京都のモノづくりの会社ではどのようなものが作られ、どんなところに役立っているかや、だれがどのような思いでものづくりをしているのかを学ぶ
      • ブース見学を通して、京都版ミニ・ミュンヘンで市民としてまちをつくり、働くにあたっての自分の目標を設定!
  • 当日の様子

みんなで楽しくアイスブレイクをしたあと、「ミニ・ミュンヘンって何?」「今日は何を学ぶ?」という説明を聞きました。

アイスブレイク オリエンテーションの様子確定版

工房体験では、ローム株式会社さんのモノづくりプログラムに参加!悪戦苦闘しながらも、楽しく電子工作できました。

工房体験2 工房体験3

企業ブース見学では、たくさんの企業ブースを回って、モノづくりで大切なことを学びました。

モノづくり殿堂1 モノづくり殿堂2 モノづくり殿堂3

★キックオフイベントでは小学生スタッフが集合し、モノづくりや仕事について学び、今後まちを作っていくにあたっての目標を設定しました。

★今後はエリアごとの7ブロックに分かれて、各ブロックでワークショップ実施し、どんなお店を作りたいかを考え、実際に作り上げていきます!

第1回中高生スタッフワークショップ(令和7年8月9日開催)

  • 日時:令和7年8月9日(土曜日)14時00分~16時00分
  • 場所:京都市児童館学童連盟
  • 主な実施内容:
    • 自己紹介
    • 京都版ミニ・ミュンヘンについての説明
    • 考えてみよう
      • まちの名前について
      • まちの通貨の名前について
  • 当日の様子

全員の顔が見える円卓形式で、まずは自己紹介からスタート!

中高生1

ミニ・ミュンヘンについての説明を聞いた後は、「どんなまちにしたいかな…?」というところから考え、話し合いました。

中高生2

たくさんのアイデアが出ました。次回のワークショップでは、より具体的に固めていきます。

中高生4

第2回中高生スタッフワークショップ(令和7年9月6日開催)

  • 日時:令和7年9月6日(土曜日)14時00分~16時30分
  • 場所:京都市児童館学童連盟
  • 主な実施内容:
    • まちの名前・通貨の検討(グループワーク)
    • 市長の検討
    • まちの中のしくみやルールの検討(担当決め、担当ごとにグループワーク)
      • 市役所でなにをする?
      • 公共サービス(警察、ゴミ清掃業等)でなにをする?
      • 銀行、造幣局、ハローワークでなにをする?
  • 当日の様子

全員でアイスブレイク!共通点探しゲームで大盛り上がり。

全体アイスブレイク1 全体アイスブレイク

そのあとは、3グループに分かれてグループ対抗のペットボトルキャップ積み対決!集中力とチームワーク力が問われます。

キャップ積み

グループの結束が高まったところで、前回に引き続き、まちの名前とまちの通貨についてグループで話し合いました。

たくさんのアイデアの中から、まちの名前は「梅小路ニューシティ」、「❀小路(うめこうじ)ニューシティ」、「京都ランド」の3択に、まちの通貨は「しょう」、「プラ」、「どす」の3択に絞られました。

今後、小学生スタッフも含めた全員で投票を行い決定します!

名前検討1 名前検討2 名前検討3

名前検討4 名前検討5

 

後半は、市長のお仕事や、まちの中のしくみなどについて、議論・検討を行いました。「市役所ってどんな仕事をしているんだろう?」、「公共サービスって何がある?」「お金の流れって難しい…」というところから、みんなで真剣に考えました。

しくみ検討1 しくみ検討2 しくみ検討3

次回はより具体的な議論を行い、まちのしくみやルールについてかたちにしていきます!

第3回中高生スタッフワークショップ(令和7年9月27日開催)

  • 日時:令和7年9月27日(土曜日)14時00分~16時30分
  • 場所:京都市児童館学童連盟
  • 主な実施内容:
    • まちの中のしくみやルールの検討(全員で議論)
      • 子どものお店で売る商品や提供するサービスの価格設定はどうする?
      • 子どものまちに保護者(大人)が入りたい場合はどうする?等
    • 市役所、公共サービス、銀行、造幣局、ハローワークについての検討(担当ごとにグループワーク)
      • 当日は何が必要?
      • 役割分担はどうする?等
    • 京都市会議場での特別ワークショップに向けた打ち合わせ(全員で議論)
  • 当日の様子

駄菓子をかけたじゃんけん大会からスタート!頭を使った議論にはお菓子が必須。

アイスブレイク1 アイスブレイク2

糖分を補給したところで、前回グループごとに考えたまちのしくみについて全員で振り返りながら、イベント当日の運営に関する議論を行いました。

「当日に好きなお店を、開店できるスペースもつくりたい!」「でも、もし他のお店で買ったものを転売するお店が出てきたらどうする?」という議論から、「商品の価格設定のルールが難しくなるから、転売のお店(リサイクルショップ含む)の出店は、まちのルールで禁止しよう!」というルールができました。

ルールいち ルールに

また、「子どものまち」に小学生未満の子どもが遊びに来たい場合はどうする?保護者(大人)は入っていいの?という疑問から、小学生未満の子どもや大人がまちに遊びに来る場合のルールについても検討しました。中学生スタッフ全員で、大変白熱した議論が行われました。

おとないち おとなに ぼーど

後半は3グループに分かれて、市役所、公共サービス、銀行、造幣局、ハローワークの仕事の内容などを具体的に検討しました。

ぐるわ ぐる

なんと次回は、京都市会議場での特別ワークショップ!

エリア毎に分かれてお店の準備などを行っている小学生スタッフもみんな大集合して、まちづくりにおける合意形成の手法、議会や議員の役割を学んだあとで、市長投票やまちの名前や通貨の投票を行います。

本物の投票用紙を見て、次回のワークショップに向けて、楽しみを膨らませました♪

ようし よう

3.子どもスタッフの募集について ※募集終了

ワークショップからご参加いただく子どもスタッフの募集は終了いたしました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

なお、イベント当日10月25日(土曜日)のご参加には事前申し込みは不要です。
どなたでも自由にご来場いただけますので、ぜひお気軽にお越しください!

こどもスタッフ募集中チラシ(PDF:989KB)

 

 

4.問い合わせ先

京都版ミニ・ミュンヘン運営委員会(京都市、京都府、京都市児童館学童連盟)

Mail:kyoto-mm@kyo-yancha.ne.jp

お問い合わせ

総合政策環境部総合政策室

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4389

sogoseisaku@pref.kyoto.lg.jp