ここから本文です。
計5回程度のワークショップを通じ、子どもたちが主体となり、どんなまちをつくりたいかを話し合ったり、実際にお店の看板や商品をつくったりして、ゼロからまちをつくります!
まちのルールやしくみを考える中高生世代スタッフと、お店の企画・準備・運営を行う小学生スタッフがそれぞれワークショップを行っています。また、小学生スタッフのワークショップは、エリアごとの7つのブロックに分かれて、京都市内の複数の児童館にて実施しています。
大学生や高校生などの若者が、子どもたちのサポートを行っています。
ワークショップには、小中学生200名程度が参加しています。
みんなで楽しくアイスブレイクをしたあと、「ミニ・ミュンヘンって何?」「今日は何を学ぶ?」という説明を聞きました。
工房体験では、ローム株式会社さんのモノづくりプログラムに参加!悪戦苦闘しながらも、楽しく電子工作できました。
企業ブース見学では、たくさんの企業ブースを回って、モノづくりで大切なことを学びました。
★キックオフイベントでは小学生スタッフが集合し、モノづくりや仕事について学び、今後まちを作っていくにあたっての目標を設定しました。
★今後はエリアごとの7ブロックに分かれて、各ブロックでワークショップ実施し、どんなお店を作りたいかを考え、実際に作り上げていきます!
全員の顔が見える円卓形式で、まずは自己紹介からスタート!
ミニ・ミュンヘンについての説明を聞いた後は、「どんなまちにしたいかな…?」というところから考え、話し合いました。
たくさんのアイデアが出ました。次回のワークショップでは、より具体的に固めていきます。
全員でアイスブレイク!共通点探しゲームで大盛り上がり。
そのあとは、3グループに分かれてグループ対抗のペットボトルキャップ積み対決!集中力とチームワーク力が問われます。
グループの結束が高まったところで、前回に引き続き、まちの名前とまちの通貨についてグループで話し合いました。
たくさんのアイデアの中から、まちの名前は「梅小路ニューシティ」、「❀小路(うめこうじ)ニューシティ」、「京都ランド」の3択に、まちの通貨は「しょう」、「プラ」、「どす」の3択に絞られました。
今後、小学生スタッフも含めた全員で投票を行い決定します!
後半は、市長のお仕事や、まちの中のしくみなどについて、議論・検討を行いました。「市役所ってどんな仕事をしているんだろう?」、「公共サービスって何がある?」「お金の流れって難しい…」というところから、みんなで真剣に考えました。
次回はより具体的な議論を行い、まちのしくみやルールについてかたちにしていきます!
駄菓子をかけたじゃんけん大会からスタート!頭を使った議論にはお菓子が必須。
糖分を補給したところで、前回グループごとに考えたまちのしくみについて全員で振り返りながら、イベント当日の運営に関する議論を行いました。
「当日に好きなお店を、開店できるスペースもつくりたい!」「でも、もし他のお店で買ったものを転売するお店が出てきたらどうする?」という議論から、「商品の価格設定のルールが難しくなるから、転売のお店(リサイクルショップ含む)の出店は、まちのルールで禁止しよう!」というルールができました。
また、「子どものまち」に小学生未満の子どもが遊びに来たい場合はどうする?保護者(大人)は入っていいの?という疑問から、小学生未満の子どもや大人がまちに遊びに来る場合のルールについても検討しました。中学生スタッフ全員で、大変白熱した議論が行われました。
後半は3グループに分かれて、市役所、公共サービス、銀行、造幣局、ハローワークの仕事の内容などを具体的に検討しました。
なんと次回は、京都市会議場での特別ワークショップ!
エリア毎に分かれてお店の準備などを行っている小学生スタッフもみんな大集合して、まちづくりにおける合意形成の手法、議会や議員の役割を学んだあとで、市長投票やまちの名前や通貨の投票を行います。
本物の投票用紙を見て、次回のワークショップに向けて、楽しみを膨らませました♪
ワークショップからご参加いただく子どもスタッフの募集は終了いたしました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
なお、イベント当日10月25日(土曜日)のご参加には事前申し込みは不要です。
どなたでも自由にご来場いただけますので、ぜひお気軽にお越しください!
京都版ミニ・ミュンヘン運営委員会(京都市、京都府、京都市児童館学童連盟)
Mail:kyoto-mm@kyo-yancha.ne.jp
お問い合わせ