ここから本文です。
令和3年の初行事として、14日に左義長を行いました。
前日に由良寮がとんどを組み立ててくれたおかげで、当日はスムーズに左義長を進行することができました。子どもたちはお正月に書いた書き初めや昨年度のカレンダーを焼いて学業向上や字が綺麗になるようにとお祈りしました。その後は、書き初めなどを燃やした火でお餅を焼いて、食べました。左義長で利用した火で焼いたお餅には、その年の家内安全・無病息災の意味が込められています。新型コロナウイルス感染症が全世界で流行し、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、淇陽学校の子どもたちが一年間、無事に生活ができるようお願いができた行事になりました。
1月の20日~22日までの3日間、京都府庁の2号館ロビーに淇陽学校が今年度作った陶芸作品やカレンダー、貼り絵などの展示を行いました。
これは、「淇陽学校の子どもたちの活動を多くの方に知っていただこう」と、今回初めて行った取り組みです。3日間と短い期間でしたが、作品を見ていただいたたくさん方から好評の声をいただきました。今後も継続していき、淇陽学校の子どもたちの取り組み、生活を多くの方々に知っていただけれればと思います。
お問い合わせ