ここから本文です。

気になる地域HOT情報 特別編


活かす・引き出す地域のチカラ
4つの広域振興局今年度の取り組み

丹後広域振興局

 丹後の将来像「安心して、元気に住み続けることができ、希望が持て夢が実現できる丹後地域」を目指して、地域の皆さんと連携しながら取り組みます。

取り組み1
「食の丹後」を推進

 食を活かした観光誘客などのため、「丹後いちおし食材」のPRのほか、府内屈指のフルーツ産地の持続的な発展を支援します。

例えば

  • 料理人と生産者による「丹後いちおし食材」PRイベントの開催
  • 果樹経営に関するセミナーなどの開催、果樹園地の承継のための新たな担い手とのマッチング

取り組み2
周遊・滞在型観光を推進

 丹後地域の新たな周遊・滞在型観光スタイルの確立に向けた取り組みを推進します。


eバイクと丹後の夕景

例えば

  • eバイク利用促進のキャンペーンや、充電ステーションの点検など、安心・安全な走行環境の取り組み
  • 山陰海岸ジオパークや丹後ちりめん回廊のガイド動画やパンフレットの作成

取り組み3
子育て環境日本一の推進

 地域サミットで採択した共同宣言の実現に向けて、関係団体との協働による子ども・子育てにやさしい風土づくりを推進します。

賛同宣言をした時の式典の様子
きょうと子育て環境日本一丹後地域サミット(令和3年12月19日開催)

例えば

  • 子育て支援団体向け研修会、企業向けセミナーの実施
  • 子育て支援活動をスタートする団体への伴走支援

取り組み4
移住や関係人口創出を推進

 地域の事業者などと連携・協力し、移住促進や他の地域から丹後地域の活性化に関わる関係人口の創出を推進します。

例えば

  • 移住・就労支援団体で組織する「チーム丹後」による移住サポート機能の充実
  • 新規移住者や関係人口などが地域づくりの担い手として活躍するための事業を公募により実施 

[お問い合わせ]
丹後広域振興局 企画・連携推進課
〒627-8570 京丹後市峰山町丹波855
TEL:0772-62-4300 FAX:0772-62-5894

中丹広域振興局

中丹地域の将来像「心つながる田舎の魅力と都市機能の両方を享受し、海・里山・まちを舞台に求める暮らし」の実現に向けて取り組みます。

取り組み1
若者が暮らし働きたくなる地域づくり

子育て・定着促進

 若者などが将来に希望を持ち、健やかに暮らせるよう、安心して子供を産み育てることができる環境づくりに取り組みます。
 また、進学などで地元を離れる若者や移住希望者に地域の良さを発信し、UIターンや2拠点居住など多様なライフスタイルによる地域定着の促進につなげます。

例えば

  • 子育て支援者向けの研修会を開催
  • 地元企業人による高等学校での出前講座を開催
働く場づくり

 地域産業の振興と雇用の促進のため、地元中小企業の育成、働く場の創出や人材の確保と、マーケットニーズに対応した「儲(もう)かる農林水産業」を推進します。


(Copyright)MANGANJI AMATOU
焼いて、煮て、揚げて良し料理を選ばぬ万願寺甘とう

例えば

  • 高等教育機関と地元企業の交流による新産業創出
  • 京のブランド産品「万願寺甘とう」生産農家のICT技術導入支援

取り組み2
魅力あふれる地域づくり

 中丹地域の自然や地域文化、特産品などの地域資源の魅力向上に取り組み、海・森の京都DMOと連携して地域のファン拡大を目指します。


eバイクで地域の魅力を見つける旅へ

例えば

  • eバイクで地域の魅力を満喫できる観光コンテンツの造成
  • 旬の地域情報を、まとめサイト「CO-KYOTO」で発信

取り組み3
災害に強い地域づくり

 災害発生時の早期復旧を図るとともに、万一の災害に備えた社会基盤整備と住民の防災意識・理解向上を推進し、安心・安全な地域づくりに取り組みます。

例えば

  • 地域住民と協働した「中丹災害情報ネット」の拡充

[お問い合わせ]
中丹広域振興局 企画・連携推進課
〒625-0036 舞鶴市字浜2020
TEL:0773-62-2031 FAX:0773-63-8495

南丹広域振興局

京都丹波の強みを活かした、多様なニーズに対応した移住・定住施策や子育てしやすい環境の整備などの取り組みにより、交流人口・関係人口の拡大を推進します。

取り組み1
京都丹波への移住・定住を促進

 大都市に近い便利さと豊かな自然が共存する京都丹波の強みを活かし、多様なライフスタイルの実現に応える取り組みを推進します。


Webでセミナー開催案内や地域情報などを発信

例えば

  • 地域の魅力を伝えるセミナーなどの開催
  • 農業に興味のある移住者などに就農や農地の活用方法をサポート

取り組み2
オール京都丹波で子育てしやすい環境づくり

“子育てしやすい”と実感できる京都丹波を目指し、経済団体、子育て支援団体、行政機関などと連携しながら、取り組みを進めます。

例えば

  • 京都丹波子育て応援フェスタの開催
  • 企業内保育や育児休暇導入などに取り組む企業情報を発信

取り組み3
京都丹波の食の魅力を発信

 府内最大級のそば産地である京都丹波。その生産を支援するとともに、身近な「食」であるそばの新たな魅力をPRし、地域への誘客と消費拡大を推進します。

例えば

  • ドローンによる種まきなど、スマート農業技術の普及
  • 新レシピ、新商品の情報をSNSやイベントで広く発信

取り組み4
誰もが生き生きと暮らせる地域づくり

 障害福祉事業所の活動や、そこで働く方々の様子を多くの方に紹介するとともに、商品の販売促進に取り組みます。


商品の一例

例えば

  • 付加価値の高い商品づくりを支援
  • 障害福祉事業所での商品の製作過程などを映像で紹介

[お問い合わせ]
南丹広域振興局 企画・連携推進課
〒621-0851 亀岡市荒塚町1丁目4-1
TEL:0771-24-8430 FAX:0771-24-4683

山城広域振興局

新名神などの基盤整備やけいはんな学研都市における研究開発機能の集積などによって高まるポテンシャルを活かし、地域振興や子育て環境の充実などに取り組みます。

取り組み1
新名神全線開通を見据えた山城づくり

 新名神などの交通基盤整備を追い風に、「食」などの地域資源の魅力発信や移住促進などにより、多様な地域特性を活かした地域づくりを推進します。

例えば

  • 「お試し居住」などによる移住促進
  • 乙訓の地場産食材などの魅力発信によるにぎわい創出

取り組み2
持続可能で安心・安全な山城づくり

 頻発する自然災害に対応するため、地域防災力を高めるとともに、住民の生命・健康や豊かな自然環境を守る施策を推進します。

例えば

  • 市町村でのタイムライン(防災行動計画)作成などの支援
  • スポーツ形式でごみ拾いを行う「スポGOMI」の開催

取り組み3
生き生きと暮らせる山城づくり

 「オール山城」の体制で取り組む子育て環境日本一の山城地域を目指す取り組みをはじめ、誰もが生き生きと暮らせる地域づくりを推進します。


きょうと子育て環境日本一山城地域サミット

例えば

  • 「きょうと子育て環境日本一 山城地域サミット」の開催
  • けいはんな学研都市の先進技術などを子育てに活かす「スマート子育て研究会」の運営

取り組み4
やましろ産業のパワーアップ

 中小企業やブランド京野菜、宇治茶の生産者によるネットワークの形成などにより人材育成を進め、やましろ産業のさらなる発展を目指します。


人材育成ワークショップ

例えば

  • 次世代農業経営者育成研修の実施
  • 産学公連携による人材育成ワークショップの開催

[お問い合わせ]
山城広域振興局 企画・連携推進課
〒611-0021 宇治市宇治若森7-6
TEL:0774-21-2049 FAX:0774-22-8865

次のページへ

お問い合わせ

知事直轄組織広報課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4075

koho@pref.kyoto.lg.jp