クローズアップ京都府

コンテンツ産業の強みと未来について（右京区）

参加者の声

• 京都クロスメディア推進戦略などの取り組みが、産業界に良い影響を与えていると実感している。
• 最先端のVR、AR技術を学ぶアカデミー運営を通じて、世界で活躍する人材を京都から送り出したい。
• 映画産業を次代に継承していくためにも、ロケ地誘致活動の支援をお願いしたい。
• 今後は「国際化」、「クロスメディア化」がキーワード。京都府にはその旗振り役を担ってほしい。
• 京都には、芸術系大学の学生をはじめとする人材が多く、アニメ制作の現場としての魅力を感じている。
• 京都の文化・歴史、大学のまちという強みを活かして、京都でしかできないデジタル空間活用に取り組みたい。

トークを終えて…

「こどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現する」という、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、西脇知事が「こどもまんなか応援サポーター」に就任しました。

2018年の知事就任時より「子育て環境日本一」を府政の最重要課題に位置付け、これまでにも「きょうと子育て応援レーン」や「子育てにやさしい職場づくり行動宣言」をはじめ、さまざまな施策を進めてきました。これからも「こどもまんなか」な取り組みを、さらに進化させてまいります。

就任宣言動画を京都府公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます

青い夏空に入道雲が映える季節になりました。雲はその形や性質から十種に分類され、入道雲＝積乱雲もその一つです。その他、綿雲＝積雲や、ひつじ雲＝高積雲など、人々は昔から雲の形を楽しみ、身近なものに例えてきました。お盆を過ぎて少し過ごしやすくなる頃には、上空高くに筋状の雲が現れ始め、その風景にしみじみと秋の訪れを感じるようになります。

雲をさまざまに例え、季節の移り変わりを感じるのは、日本人の豊かな感性の表れではないでしょうか。近年、雲の変化はゲリラ豪雨などを伴うこともあり、眺めて感慨にふけってばかりもいられませんが…忙しい毎日の中でも、自然の空気感や雲の形などに四季の移ろいを感じる心を、これからも大切にしていきたいものですね。