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クローズアップ京都府

現場訪問WE DO KYOTO! ユースサポーターの皆さんと「行き活きトーク」

西脇知事が府民の皆さんと語り合い、頂いたご意見を府政に活かす「行き活きトーク」。10月28日には「WE DO KYOTO! ユースサポーター」の皆さんと共に環境啓発動画の撮影を行った後、参加メンバーと環境問題に対する思いや今後の課題について意見交換を行いました。

WE DO KYOTO! ユースサポーターとは?

次代を担う若者の力で脱炭素社会の実現への行動を促進するため、環境イベントの企画や情報発信などに取り組むボランティア。令和5年度は府内に在住・在学する大学生等47名が活動しています。

行き活きトーク
WE DO KYOTO! ユースサポーターの取り組みについて(京都市)

WE DO KYOTO! ユースサポーターの皆さんが中心となって、撮影を行いました

参加者の声

  • 食品ロスや省エネについて、行政の取り組みが知られていないことが課題。活動を通じて学んだことを学生目線で情報発信していきたい。
  • 環境にやさしい取り組みをされている企業への取材など、大学の講義では学べないことが経験できた。もっと環境問題への意識を高める必要があると感じている。
  • コロナ禍では大学生活に制限も多かったが、活動を通じて違う大学の方との交流ができた。普段からマイバッグを持つことを意識している。

トークを終えて…

環境問題への皆さんの高い関心を、今後は周囲の方も巻き込んだ行動や発信につなげていただけるとうれしいです。府としても、引き続き脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

[お問い合わせ]
広報課
TEL:075-414-4071 FAX:075-414-4075

表彰「京都府あけぼの賞」表彰式を開催

10月21日、各分野で先駆的に活躍する女性を顕彰する令和5年度「京都府あけぼの賞」の表彰式を開催しました。

個人では、起業家でウクライナ出身のアンナ・クレシェンコさん、落語家の桂二葉(かつらによう)さん、プロテニス選手の加藤未唯(かとうみゆ)さん、脚本家の桑原亮子(くわはらりょうこ)さん、小説家の千早茜(ちはやあかね)さん、グループでは京丹後市の宇川(うかわ)加工所の皆さんが受賞。また、京都華頂大学教授で医師の武曾惠理(むそうえり)さん、社会福祉法人青谷(あおだに)学園が35回記念特別賞を受賞されました。

西脇知事と「京都府あけぼの賞」受賞者および意見聴取会議委員

[お問い合わせ]
男女共同参画課
TEL:075-414-4291 FAX:075-414-4293

知事コラム雲外蒼天(うんがいそうてん)
Governor's voice

書:西脇知事

師走に入ると、子どもの頃に除夜の鐘をついたことを思い出します。当時、野球漫画に熱中していた私は「除夜の鐘も硬式野球ボールの縫い目の数も同じ108つ」ということを、登場人物のせりふで知りました。ボールの縫い目は、革がはがれにくく糸も切れにくい数を試行錯誤した末に決まったのだそうです。一方、除夜の鐘には、108つあるといわれる煩悩を一つずつ鐘をついて消し、良い年を迎えたいという願いが込められていますが、この偶然の一致に野球少年だった私はロマンをかき立てられたものです。

除夜の鐘にも、球児が追う白球にも共通するのは、人それぞれの想いです。今年一年を振り返り、より多くの方々の想いに寄り添うことができるよう、新しい年に向けて日々取り組んでまいります。

お問い合わせ

知事直轄組織広報課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4074
ファックス:075-414-4075
[email protected]

おことわり

掲載されている連絡先等は掲載時点のものです。
組織改正等により変更されている場合がありますので御了承ください。
ご不明な点がございましたら、広報課までお問い合わせください。

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