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京都府と米国・オクラホマ州は昭和60年に友好提携を締結して以来、青少年交流や大学間交流などで交流を進めてきました。
平成27年度で30周年を迎えることを記念して、京都府訪問団がオクラホマ州政府を訪問し、今後の更なる交流に向けた確認書への署名や、「京都への投資セミナー」を実施しました。
1. 挨拶(ベンジ オクラホマ州政府州務長官)
2. 挨拶(岩田在ヒューストン日本国総領事館領事)
3. 姉妹府州締結の歴史(ナイ 元オクラホマ州知事)
4. 発言(ラム オクラホマ州副知事)
5. 発言(山内京都府副知事)
6. 調印協定書署名
7. 佐々木嘉和教授御夫人へ感謝状贈呈
8. 記念品交換
9. 閉会挨拶(ベンジ オクラホマ州政府州務長官)
現在、京都府立医科大学とオクラホマ大学との交流や青少年交流等を行っているが、今後は経済交流をはじめ、オクラホマ大学と国立気象センターが実施している通信・気象・ライフサイエンス等の分野にも拡大していきたい。
締結から30年を迎えたことは素晴らしいお祝いであるとともに、この間の技術の発展や、通信技術の向上により、オクラホマ州と京都府の関係が更に緊密になり、今後、新たな強い絆のスタート時点になることを願っている。
山内副知事の開会挨拶の後、山下徹朗京都商工会議所常務理事から「京都経済の特色」について説明があり、後守京都府海外経済課長から「京都府のビジネス環境」の説明が行われました。
その後、「京都府におけるライフサイエンス分野のビジネス機会」について、岩村スティーブ在日米国商工会議所特別顧問から報告があり、質疑応答が行われました。
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