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Q&A3 見えない・見えにくい子どもたちの特性について(えがおのいっぽ 音声読み上げ)

Q 見えない・見えにくい子どもたちは、どのような成長の特性がありますか?

A 

乳幼児期は、せいがんじと比べて成長がゆっくりに感じることが多いかもしれませんが、焦る必要はありません。

運動面

うつ伏せ姿勢で顔を上げない、一人で座れない、よつばいをしないことなどがあります。また、歩きはじめが1歳半以降になることもあります。

操作面

触ることに対する抵抗感があり、手指を使った遊びや生活経験の不足などが起こる場合があります。

言語面

大人の言語をまねることが多く、独り言が多いです。言葉の意味を充分理解せずに使っている場合もあります。

心理面

外界に対して不安感が強く、新しいことに取り組むことが苦手な場合があります。

生活面

食事・排泄・着替えなどは、見てまねをすることが難しいので、手を取って言葉をかけながら教えることが大切です。

 

Q 見えにくい子どもには、どんな配慮が必要ですか?

A 

見えにくい子どもの特性は、自分の興味のあるものは見ようとしますが、ほかのものをあまり見ない、見る距離が近いなどがあげられます。子どもにとって見やすい環境を作り、興味や関心を広げてあげましょう。コントラストを強くしたり、背景を整理することや、ルーペ、たんがんきょうといった補助具やしょけんだいなどを利用するなど、手元をはっきり見ることができる環境が大切です。

 

たんがんきょう

離れたものをみる。黒板の文字など

ルーペ

絵や文字を拡大する

しょけんだい

本を目の高さに固定して読みやすくする

 

Q 子どもに説明するときの注意点はありますか?

A 

指示語(これ、それ、あれ、そこなど)や指さしをさけて、方向を示す言葉「前、後ろ、上、下、左、右」や名詞に置き換えましょう。また室内の机など家具の配置を変えない(変えたときは教える)ことがわかりやすさにつながります。子どもは足の感触や慣れたものの場所、距離感などを頼りにしています。

 

まとめポイント

見えない・見えにくい子どもを育てるときには、環境をしっかりと整えたうえで、周囲のことをわかりやすく伝えること、いっぽ立ち止まって子どもの気持ちを考えることが大切です。

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