ここから本文です。
A
たたくと音が鳴ったり、光るおもちゃなど、見えにくい子どもにとって変化のわかりやすい、シンプルなおもちゃがよいです。
このような特徴を持つおもちゃは、一般の店でも購入できます。
A
触ったり口に入れても安全なおもちゃが、近くにあることが大切です。手足を少し動かして何かに当たると、「何かな?」と思うきっかけになります。よつばいやつかまり立ちをする頃には箱からおもちゃを出す、箱に入れて片付けるといったことも遊びになります。おもちゃ箱をわかりやすい色にする、鈴を付けて動かすと音が鳴るようにするなど、子どもが自分のものと意識できるように工夫することが大切です。また、置き場所を決めておくと、自分から進んで取りに行くなどの行動につなげることもできます。
たたくと光って音が出るおもちゃ、走ると音が出る車のおもちゃ、ボールを落として音を楽しむおもちゃ
A
自分から動くことがこわかったり、必要性が感じられなかったりすると、同じ姿勢で遊ぶことがあります。低い机があると、つかまり立ちを促したり、伝い歩きをするきっかけになります。また、家具の位置をあまり変えないことも、子どもの安心につながります。伝い歩きができるようになると、行動することで家具の配置や距離感を学んでいきます。
家族が集まるリビングでは、子どもが歩き回ったり、いろいろなものに触ったり、拾って口に入れたりするので、安全に配慮した環境にしていきましょう。声をかけながら一緒になっておもちゃで遊ぶことで、子どもは安心できます。
お問い合わせ
健康福祉部家庭・青少年支援課 家庭支援総合センター
京都市東山区清水四丁目185-1
電話番号:075-531-9608
ファックス:075-531-9610