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「京都ビジョン2040」(京都の未来を考える懇話会最終提言)について

京都の行政、産業、大学、文化芸術、メディアの代表が、「30年後の京都のありたい姿」について語り合い、オール京都で府民・市民が一緒に目指したい京都の未来像を描くことを目的として「京都の未来を考える懇話会」が、平成22年4月に発足いたしました。約3年間の議論を経て、懇話会の最終提言が、平成25年5月に「京都ビジョン2040」としてとりまとめられ、公表されました。今後ビジョンの実現に向けて、行政はもとより、大学、産業界などオール京都で取組を進めていきます。

  • 「京都の未来を考える懇話会」構成メンバー(役職は平成28年6月当時)
    山田 啓二(京都府知事)
    門川 大作(京都市長)
    立石 義雄(京都商工会議所会頭/京都商工会議所連合会会長)
    山極 壽一(京都大学総長)
    柏原 康夫(京都府観光連盟会長/京都市観光協会会長)
    池坊 専好(華道家元池坊次期家元)
    永島 宣彦(京都新聞社代表取締役社長主筆)
  • 「京都ビジョン2040」(京都の未来を考える懇話会最終提言)(外部リンク PDF36.5MB)

双京構想について

(1)双京構想とは

双京構想とは
「日本の大切な皇室の弥栄のために、皇室の方に京都にもお住まいいただき、政治・経済の中心である「東京」と文化の中心である「京都」が我が国の都としての機能を双方で果たしていくこと」です。

京都は、東京以外に全国で唯一御所を有し、千年の間、天皇がお住まいになり、宮中文化が育まれ、今もなお、日本の歴史・文化の中心として多くの人々を魅了し続けています。
皇室とともに歩んできた京都が、日本人の心と文化を体現するもう一つの首都として、日本の伝統や文化を守り育てていくことが、バランスのとれた豊かな国づくりに必要です。

皇室の方々が出席される国際会議や宮中行事の京都での実施などにより、皇室の方々が京都へお越しいただく機会を増やし、1週間、そして1箇月間という長期の御滞在へとつなげ、将来的にはお住まいいただくことを目指します。

(2)双京構想の実現に向けての取組

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