南丹広域振興局
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京都においしい豚肉があることを知っていますか?
今回は、ブランド豚「京都ぽーく」をご紹介したいと思います。
「京都ぽーく」は、ランドレース種と大ヨークシャー種を交配した雌豚に、肉質が優れたデュロック種の雄豚を交配する三元交雑によって生まれたブランド豚のことです。
飼育農家は、柔らかく風味がある肉を作るために栄養豊富な大麦やパンくずなどを配合した飼料を出荷前60日以上与えています。さらに、京都市中央卸売市場第二市場に出荷され、一定以上の肉質と認められたものだけが「京都ぽーく」として認定され、消費者のもとに届けられます。
このように「京都ぽーく」は、豚の品種、飼養方法、出荷先までしっかりと管理された、京都府産の自慢の豚肉なのです。
「京都ぽーく」は、普通に豚を育てるだけでは生産できません。飼育農家さんの手によって適切な品質管理が行われ、初めてブランド豚として出荷できるようになるのです。
「京都ぽーく」の生産に必要なことは、飼育方法、飼育期間、えさにこだわることです。定められた飼養管理マニュアルに沿って肥育することで、旨みのある柔らかい肉質に仕上がります。
具体的には、
このように、厳しい基準をクリアし選定されたお肉のみが「京都ぽーく」として認められるのです。
京都ぽーくを生産しているのは2社だけですが、販売しているお店はたくさんあります。
自宅まで配送してくれるお店もありますので、お取り寄せで買うこともできます。
遠くにお住まいの方も含めて、一人でも多くの方に京都ぽーくを食べていただければと思います。
出典:
http://www.pref.kyoto.jp/chikusan/pork.html
http://www.pref.kyoto.jp/chikusan/documents/1606.pdf
お問い合わせ
南丹広域振興局地域連携・振興部 企画・連携推進課
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