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更新日:2025年7月29日

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まねてまねぶ伝統芸能「まねっこ浄瑠璃」ワークショップ参加者募集(地域プログラム)

【ワークショップ】令和7年度京都府地域プログラム(南丹)
まねてまねぶ伝統芸能「まねっこ浄瑠璃」

京丹波町の人々が暮らしの中で受け継いできた民衆による伝統芸能「和知人形浄瑠璃」。まねっこ浄瑠璃チラシ表

本プログラムでは、アートユニット・山成研究所(辰巳雄基、うー)の二人の視点を通じて和知人形浄瑠璃の魅力に迫るリサーチワークショップパフォーマンスを行います。

人形のつくりや感情を豊かに表現するための所作や、三味線や太夫の語りについて紐解くほか、私たちの身近にある人形にも着目して、和知人形浄瑠璃を見つめ直します。

ワークショップでは、伝統芸能や芸事が「まねる」ことを通して培われてきたことに立ち返り、和知人形浄瑠璃を構成する人形遣い、三味線、語り(太夫)をそれぞれにまねながら身体を通して再発見をしていきます。

みて、きいて、まねっこして、和知人形浄瑠璃の“宇宙”に触れてみませんか。

チラシ(PDF:464KB)

プログラム詳細:WEBサイト「KYOTOHOOP」https://kyotohoop.jp/program/nantan2025/(外部リンク)

 

和知人形浄瑠璃(わちにんぎょうじょうるり)和知人形浄瑠璃会写真

江戸時代末期に大迫村(京丹波町大迫)ではじまったとされる。

おおぶりな人形を一人で操る「一人遣い」は和知ならではの特徴。

京都府無形民俗文化財。

 【ワークショップ】まねっこ浄瑠璃(三味線人形語り

 まねっこ三味線

京丹波町の木や身近な素材を組み合わせて、My三味線をつくります。
完成した三味線で弾き方をまねっこしてみましょう。つくった三味線は持ち帰れます。

  • 日時 2025年9月28日(日曜日)つくる10時~12時 弾く13時~15時
  • 会場 京丹波町役場(本庁)1階・防災会議室
    〒622-0292京丹波町蒲生蒲生野487-1(外部リンク)
  • 定員 12名(小学4年生以上)
  • 参加費 1000円(当日現金払い)
  • 講師 秀野祐介(家具と陶やがて)、和知人形浄瑠璃会、山成研究所

 まねっこ人形

大きな紙で等身大のひとがたをつくります。
心情などで変化する人形の動きを観察して、ひとがたを動かしまねっこしてみましょう。
和知人形浄瑠璃の人形保管庫もご覧いただけます。

  • 日時 2025年10月12日(日曜日)10時~12時
  • 会場 大迫区公民館
    〒629-1111 京丹波町大迫山根15(外部リンク)
    ※道の駅「和」に9時15分に集合・受付(時間厳守)。会場までバスで移動します。
  • 定員 15名(小学生以上)
  • 参加費 無料
  • 講師 和知人形浄瑠璃会、山成研究所

 まねっこ語り

自分の物語を床本(台本)にして、言葉や歌にして語ってみます。人形浄瑠璃特有の音遣いをまねっこしてみましょう。

  • 日時 2025年10月19日(日曜日)10時~12時
  • 会場 京丹波町和知ふれあいセンター 2階・研修室
    〒629-1121 京丹波町本庄花ノ木1−4(外部リンク)
  • 定員 15名(小学生以上)
  • 参加費 無料
  • 講師 和知人形浄瑠璃会、山成研究所

 【パフォーマンス】まねっこ浄瑠璃大行列

ワークショップ参加者によるパフォーマンスを開催します。

申込方法

申込みフォームまたは電話にてお申込みください。

先着順の受付となります。

  • 申込期限(各回7日前)
  • 申込フォーム(外部リンク)(京都府・市町村共同電子申請システム)

 https://www.shinsei.elg-front.jp/kyoto2/uketsuke/form.do?id=1750389066700(外部リンク)

  • 電話 0771-24-8430
    京都:Re-Search実行委員会(京都府南丹広域振興局 企画・連携推進課内、担当:杉)
  • 受付時間 平日9時~12時、13時~17時
  • お問合せ
    京都:Re-Search実行委員会
    (京都府南丹広域振興局 企画・連携推進課内、担当:杉)
    電話 0771-24-8430(平日9時~12時、13時~17時)
    Mail n-c-kikaku@pref.kyoto.lg.jp

講師プロフィール

  • 山成研究所(企画・制作・プログラム進行)山成研究所写真
    亀岡市を拠点に、身の回りの小さなものごとについて、こどもやおとなたちと一緒に発見し考える場をつくるアートユニット。
    instagram @yamanari_laboratory(外部リンク)

 

辰巳雄基(写真左)
(一社)きりぶえ理事・「丹波亀吾郎」店主。著書に『箸袋でジャパニーズチップ』(リトルモア)、共著に『小屋の本』(きりぶえ)がある。
instagram @tatsumi_to(外部リンク)

うー(写真右)
こどものものづくり科学実験教室主宰
instagram @uoo.boo(外部リンク)

 

  • 和知人形浄瑠璃会和知人形浄瑠璃会写真
    和知人形浄瑠璃会が保存と継承に取り組んでおり、道の駅「和」の伝統芸能常設館で定期公演を行っている。人形浄瑠璃の代表的な演目のほか、地元の実話を基にしたオリジナル演目「長老越節義之誉(ちょうろうごえせつぎのほまれ)」等を上演。随時、会員募集中。

 

 

 

 

  • 秀野祐介(家具と陶やがて)秀野祐介(家具と陶やがて)写真
    木曽の上松技術専門校にて木工を学び、北欧家具修理、内装業、建築大工、無垢家具工房を経て独立。現在は南丹市日吉町にて、オーダー家具製作を中心に広く木工を生業としている。
    instagram @yusukeshuno(外部リンク)

主催等

主催 京都:Re-Search実行委員会(京都府、京丹波町ほか)

協力 和知人形浄瑠璃会、道の駅「和」、画材循環プロジェクト「巡り堂」

助成 令和7年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業
   第43回全国都市緑化フェアin京都丹波記念

道の駅「和」(定期公演の紹介)(外部リンク)

画材循環プロジェクト「巡り堂」(外部リンク)

京丹波町20周年記念(外部リンク)

第43回全国都市緑化フェアin京都丹波(外部リンク)

Music fusion in kyoto(外部リンク)

京丹波町の伝統芸能の紹介(外部リンク)


 

お問い合わせ

南丹広域振興局地域連携・振興部 企画・連携推進課

亀岡市荒塚町1-4-1

ファックス:0771-24-4683

n-c-kikaku@pref.kyoto.lg.jp