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京都府では、平成20年8月1日より、在宅で療養する患者さんやご家族等が、意志伝達装置等の機器について、購入前の試用や練習を目的としてお使いいだける機器の貸出をしています。
貸出の際は、機器のご説明等も行いますので、機器を見るのも使うのも初めてという方も、お気軽にご利用、ご相談ください。
次の(1)及び、(2)または(3)を満たしている方
(1)京都府に住所を有し、現に京都府に居住する方
(2)難病法及び特定疾患治療研究事業における医療費助成の対象疾病患者の方または家族の方等で、機器の試用を必要とする方
(3)京都府に住所を有し、在宅難病患者に関わる療養関係機関等で、機器の操作手技獲得等を目的とした研修等を主催する方。ただし、参加者から参加費用を徴収する場合は除く。
(1)携帯用会話補助装置(ボイスキャリー・ペチャラ)
(2)重度障害者用意思伝達装置等 (伝の心、TCスキャン、miyasukuEyeConSW、OriHime eye+Switch)
注※原則1回あたりの貸出機器は1セットです。
2カ月
無料ですが、一部消耗品等についてはご負担いただきます。
また、故意または重大な過失により機器を破損した場合は、その補修費用の負担をお願いする場合があります。
(1)お住まいの保健所または保健福祉センターに御相談いただき、在宅難病患者等療養生活用機器貸出申請書を提出してください。
(2)保健所等から、機器の搬入日について連絡があります。なお、使用状況によっては御希望の日時に応じることができない場合がありますので御了承ください。
(3)京都府が委託している業者が機器の搬入と使用説明を行います。使用中もご不明な点がありましたら相談に応じます。
お住まいの地域の保健所および保健福祉センター(保健所等一覧(PDF:74KB))
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