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平成29年度「企業のきょうと健康づくりフォーラム」

京都府では、働き盛り世代の健診受診率の向上や健康づくりの推進を図るため、「きょうと健康づくり実践企業認証制度」を25年度に創設し、職場における健康づくりを推進しています。

豊かな生活の基盤となるのは、心と体の健康から。企業が従業員の健康を配慮し、経営面での大きな成果を期待する「健康経営Ⓡ」をテーマにこれからの人生をイキイキ生きていくため、日々の生活習慣予防や定期健診、健康管理など職場での取り組みについて学ぶ「企業のきょうと健康づくりフォーラム」を開催しました。

日時

平成29年6月9日(金曜日)13時30分~16時30分

場所

京都新聞文化ホール (京都市中京区烏丸通夷川町上ル 京都新聞社7階)

内容

第4回きょうと健康づくり実践企業表彰式

最優秀賞

株式会社パックス・サワダ (京都市)

優秀賞

大和電設工業株式会社 (京都市)

新日本理化株式会社京都工場 (京都市)

京都インターナショナル株式会社 (宇治市)

社会福祉法人丹後大宮福祉会 あゆみが丘学園 (京丹後市)

特別賞

日本写真印刷株式会社 (京都市)

注※きょうと健康づくり実践企業認証制度において、取組が他の府内企業の模範となる認証企業を表彰。

 

基調講演

東京大学政策ビジョン研究センター健康経営研究ユニット特任教授 九州大学名誉教授 尾形 裕也氏

 

【アンケート感想意見等】

  • 従業員が心身ともに健やかに業務に従事することが生産性向上につながるとの健康経営の概念を理解しました。
  • 「不健康」とはどのような状況かを見るための視点を与えていただいた。
  • 健康経営が企業の業績良好に繋がることが改めて理解できた。
  • 健康経営の重要性。日々の意識で改善できることは実践していきたいと思った。
  • 従来、生活習慣病ばかり重視される傾向になりがちですが、プレゼンティーイズム(出社していても心身の不調で職務遂行能力が低下している状態)の観点からはメンタル関連の影響が大きい事を認識しました。

 

パネルディスカッション「企業における健康づくり活動の推進について」

 

 

 

座長 :京都府健康福祉部 保健医療対策監   渡邊 能行氏

パネリスト:株式会社パックス・サワダ 総務部主任 西別府 美加氏

   大和電設工業株式会社 総務部担当次長 佐々木 理夫氏

   社会福祉法人丹後大宮福祉会 あゆみが丘学園 施設長 藤村 友弘氏

   全国健康保険協会京都支部 企画総務グループ主任 山田 一貴氏

助言者:東京大学政策ビジョン研究センター健康経営研究ユニット特任教授 尾形 裕也氏 

【アンケート感想意見等】

  • 健康に意識の向いていない人への啓蒙は、継続的なアプローチとアクションさせる環境を用意することが大事なのだという点、勉強になりました。
  • 表彰企業様の生の話を聞かせていただいて、取りかかりの参考にさせていただきたいと思った。
  • 各受賞企業の皆様からの情報提供は、様々の有効な対策を真摯に実施しておられる状況が分かって感動しました。

 展示コーナー

健康寿命、食生活等についてのタペストリー、健康づくり冊子等の展示を行いました。

全国健康保険協会京都支部のご協力により、希望者に血管年齢測定を実施しました。

 

参加者数

130名(参加無料)

 

主催/京都新聞・京都府

後援/全国健康保険協会京都支部・京都商工会議所・京都府商工会議所連合会・京都工場保健会・京都府中小企業団体中央会

協賛/アクサ生命保険

お問い合わせ

健康福祉部健康対策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-431-3970

kentai@pref.kyoto.lg.jp