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京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成22年5月7日

こちらでは、現在見頃の植物を紹介しています

平成22年5月7日(金曜)現在

園内花壇では

アイスランドポピーの写真

アイスランドポピー
Papaver nudicaule cv.
ケシ科 (北山ワイルドガーデン)

アネモネの写真

アネモネ
Anemone coronaria cv.
キンポウゲ科 (北山ワイルドガーデン)

ビオラの写真

ビオラ
Viola cornuta cv.
スミレ科 (北山ワイルドガーデン)

パンジーの写真

パンジー 
Viola ×wittrockiana cv. 
スミレ科 (北山ワイルドガーデン)
パンジー、ビオラの品種見本が見頃をむかえています。

 フクロナデシコ写真

フクロナデシコ
Silene pendula cv.
ナデシコ科 (北山ワイルドガーデン)

ハナビシソウ写真

ハナビシソウ
Eschscholzia californica cv.
ハナビシソウ
ケシ科(北山ワイルドガーデン)

クリサンセマムバルドサムスノーランド写真

クリサンセマム パルドサム ’スノーランド’
Leuchanthemum paludosum cv.
キク科(北山ワイルドガーデン)

アクイレギアマッカナジャイアント写真

アクイレギア マッカナジャイアント
Aquilegia ×hybrida
キンポウゲ科 (北山ワイルドガーデン)

ワスレナグサバブルズブルー写真

ワスレナグサ バブルズブルー
Myosotis sylvatica cv.
ムラサキ科 (北山ワイルドガーデン)

エキウムリコプシス写真

エキウム リコプシス
Echium lycopsis
ムラサキ科 (北山ワイルドガーデン)

ギリアトリコロル写真 

ギリア トリコロル
Gilia tricolor
ハナシノブ科(北山ワイルドガーデン)

 

 観覧温室では

 ツンベルギアマイソレンシス写真

ツンベルギア マイソレンシス
Thunbergia mysorensis
キツネノマゴ科 (ジャングルゾ-ン)
年間を通じて開花しますが、特に4月から5月にかけて花盛りになります。 

フクシア写真

観覧温室ジャングルゾーンにてフクシア展を開催中です(4月23日から5月9日まで)。

 ジェイドバイン写真

ジェイドバイン
Strongylodon macrobotrys
マメ科(ジャングルゾ-ン)
独特の「翡翠(ひすい)色」が印象的です。

デンドロビウムスマイリアエ写真 

 デンドロビウム スマイリアエ

Dendrobium smilliae

ラン科(冷房室)

ニューギニア、オーストラリア原産。花は落葉した茎の先端に多数つきます。

 

プセウドボンバクスエリプティクム写真

 プセウドボンバクス エリプティクム
Pseudobombax ellipticum
パンヤ科(砂漠 サバンナ室)
白く清楚な花です。一日花ですが、次々と咲いていきます。 果実も大きくなってきました。

球根ベゴニアつり鉢写真

鉢物展示室では球根ベゴニアつり鉢が見頃です。

球根ベゴニアスタンドタイプ写真 

球根ベゴニアスタンドタイプはラン室ステージで展示しています。

植物生態園ほかでは

オンツツジの写真 

オンツツジ
Rhododendron weryichii
ツツジ科 (植物生態園) 

ヒメウツギの写真

ヒメウツギ
Deutzia gracilis
ユキノシタ科 (植物生態園) 

ハクサンボクの写真 

ハクサンボク
Viburnum japonicum
スイカズラ科 (植物生態園)

フタリシズカの写真

フタリシズカ
Chloranthus serratus
センリョウ科 (植物生態園)

ハンカチノキの写真

ハンカチノキ
Davidia involucrata
ダヴィディア科 (桜林向かい側)

クロイバナロウバイの写真

クロバナロウバイ
Calycanthus fertilis
ロウバイ科 (桜林向かい側)
ハンカチノキの隣りに植栽しています。 

宿根草・有用植物園では

ジャーマンアイリスが見頃を迎えました。5月中旬が見頃のピークとなります。

Iris germanica cv.
アヤメ科 (宿根草・有用植物園)

一部の品種を紹介します。

’ファイブスターアドミラル’
’Five Star Admiral’

’ブロードウェイ’
’Broadway’

’ミスティーク’
’Mystique’

’ハッピートレイルズ’
’Happy Trails’

キモッコウバラ キモッコウバラ花の写真

 キモッコウバラ(黄木香薔薇)
Rosa banksiae ’Lutea’
バラ科 (宿根草・有用植物園)
原種は中国中南部原産。高さ5メートルの大きな傘状の姿で、大迫力の幸せトンネルをくぐり抜けてください。棘(とげ)のないバラで、房咲き、八重咲きの明るい黄花が特徴です。

ツリガネカズラの写真

ツリガネカズラ
Bignonia capreolata
ノウゼンカズラ科 (宿根草・有用植物園)
北米南部原産の常緑つる性低木で、花はカレーに似た香りがするのでカレーバイン、カレーカズラとも呼ばれています。

トラデスカンティアの写真

トラデスカンティア ロンギペス
Tradescantia longipes
ツユクサ科 (宿根草・有用植物園)
北米原産。草丈はあまり大きくならず、こんもりとした感じで生育し、株元に紫色の花を多数つけます。

ツルボランの写真

ツルボラン
Asphodelus racemosus
ユリ科 (宿根草・有用植物園)
ヨーロッパ南部、アフリカ北部原産の多年草。花茎は高さ150センチほどになり、よく枝分かれします。花は白色で直径3から4センチになります。

ラナンキュルスの写真

ラナンキュルス レペンス  ’ゴールドコイン’
Ranunculus repens ’Gold Coin’
キンポウゲ科 (宿根草・有用植物園)
中央アジア原産のハイキンポウゲ(Ranunculus repens)の園芸品種で、旺盛にランナーを伸ばして小さな黄色の花を多数つけます。花弁は光沢があり、金貨を思わせます。

モロッコナズナの写真

モロッコナズナ
Aethionema grandiflorum
アブラナ科 (宿根草・有用植物園)
小アジア原産。水はけの良いところを好みます。耐寒性は強く、挿し芽で容易に殖やせます。

ゲウムの写真

ゲウム ’レディストラセデン’
Geum ’Lady Steatheden’
バラ科 (宿根草・有用植物園)
チリダイコンソウ(G.chiloense)の変種間雑種。基本種はチリ原産の多年草。

ヤナギバチョウジソウの写真

ヤナギバチョウジソウ
Amsonia tabernaemontana
キョウチクトウ科 (宿根草・有用植物園)
アメリカ東部から中南部原産。茎の先に集散状の花序を出し、淡青紫色の筒状花を咲かせます。花冠は先端で5裂し、英名はブルースター(Blue Star)。

シラーの写真

シラー ペルウィアナ
Scilla peruviana
ユリ科 (宿根草・有用植物園)
ヨーロッパ南西部、アフリカ西部原産。ピラミッド状の総状花序に、たくさんの青紫色花を咲かせます。花茎より葉が長く伸びるのが欠点です。

ボリジの写真

ボリジ
Borago officinalis
ムラサキ科 (宿根草・有用植物園)
ヨーロッパ南部原産。古代ギリシア時代から、葉を、酒などの飲み物に入れて飲むと元気になるとされていました。

イチハツの写真

イチハツ
Iris tectorum
アヤメ科 (宿根草・有用植物園)
中国中央部からミャンマー北部に自生し、花色には薄紫と白があります。外花被片にあるトサカ状の突起が特徴的です。イチハツという名前はアヤメ科の中で一番早く咲くということからですが、実際はシャガよりも遅く咲きます。

クレマチススプーネリの写真

クレマチス スプーネリ
Clematis spooneri
キンポウゲ科 (宿根草・有用植物園)
中国原産。モンタナ系のクレマチスで、やや高温多湿に弱い種類です。花は旧枝につき、直径約5センチ、さわやかな白色で、シンプルな4弁になります。

クレマチス満州黄の写真

クレマチス ’満州黄’
Clematis ’Manshu Ki’
キンポウゲ科 (宿根草・有用植物園)
花径12から15センチになるパテンス系の園芸品種です。花は白色で、咲き進むとクリーム色になります。

クレマチス大和の写真

クレマチス ’大和’
Clematis ’Yamato’
キンポウゲ科 (宿根草・有用植物園)
花径12~16cmになる青色の園芸品種で、ガク片は6から8枚になります。

クレマチスニオベの写真

クレマチス ’ニオベ’
Clematis ’Niobe’
キンポウゲ科 (宿根草・有用植物園)
花径10から15センチになる中輪の園芸品種で、深紅色のガク片と黄色の花芯とのコントラストが美しい種類です。「ナイオビ」とも呼ばれています。

ツタンカーメンのエンドウ

ツタンカーメン王墓のエンドウ
Pisum sp. 
マメ科  (宿根草・有用植物園)
イギリスの考古学者カーター氏が、1922年にツタンカーメン王墓を発掘した際、副葬品からエンドウの種を見つけました。ツタンカーメン王が生きた時代が紀元前14世紀ですから、実に三千年以上の時を経た種です。なんと、この種、保存状態が良好であったためか発芽、栽培することができたのです。この子孫の種子が1965年に日本にも導入され、現在も各地で栽培されています。ワインレッドの花と、着莢の時から莢色が濃い紫色です。中の豆(完熟種子)は、淡い黄緑色です。これで豆ご飯を炊き、数時間蒸らすとごはんがほんのり赤く染まります。

ニオイイリスの写真

ニオイイリス
Iris florentina
アヤメ科 (宿根草・有用植物園)
地中海沿岸原産。ドイツアヤメと同時期の明治初期に、日本に渡来しています。ヨーロッパでは根茎を香料に利用しますが、日本では他のアイリスとともに観賞用として栽培されることが多いようです。

カロライナジャスミンの写真

カロライナジャスミン
Gelsemium sempervirens
マチン科 (宿根草・有用植物園)
北米南部からグアテマラ原産。常緑つる性植物で、株一面にラッパ状の黄花を咲かせます。甘い香りもあり、観賞用としてよく栽培されていますが、全草に有毒成分を含む有毒植物です。

トキワナズナの写真

トキワナズナ
Iberis sempervirens
アブラナ科 (宿根草・有用植物園)
ギリシア、西南アジア原産。 草丈は膝の高さより低く、よく分枝してこんもりとなります。花は白色で満開時には株を覆いつくように咲きます。日本への渡来は1930年ごろ。英名は「エッジングキャンディタフト(edging candytuft)」。

 

植物園スタンプラリー

 5月キソウテンガイスタンプ

5月はキソウテンガイです。

4月のクイズの答えは「花粉」です。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142