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京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成23年2月4日

こちらでは現在見頃の植物を紹介しています

平成23年2月4日(金曜)現在

 

園内花壇では

ハボタンの花壇の写真

ハボタン
Brassica oleracea var.acephala
アブラナ科 (正面花壇)

ハボタン白つぐみの写真

ハボタン ‘白つぐみ’
Brassica oleracea var.acephala ’Shirotsugumi’
アブラナ科 (正面花壇)

ハボタン紅つぐみの写真

ハボタン ‘紅つぐみ’
Brassica oleracea var.acephala ’Benitsugumi’
アブラナ科 (正面花壇)

ハボタン桃つぐみの写真

ハボタン ‘桃つぐみ’
Brassica oleracea var.acephala ’Momotsugumi’
アブラナ科 (正面花壇)

ハボタン白くじゃくの写真

ハボタン ‘白くじゃく’
Brassica oleracea var.acephala ’Shirokujaku’
アブラナ科 (正面花壇)

ハボタン紅かんざしの写真

ハボタン ‘紅かんざし’
Brassica oleracea var.acephala ’Benikanzashi’
アブラナ科 (正面花壇)

コールラビサンバードの写真  

コールラビ ‘サンバード’
Brassica oleracea var. gongylodes ’Sun Bird’
アブラナ科 (正面花壇)

 観覧温室では

観覧温室では第19回洋ラン展が2月6日(日曜日)まで開催中です。

洋ラン展の写真1

入賞作品の展示。(エントランス)

洋ラン展の写真2

洋ラン研究会員による展示。(特別展示室)

洋ラン展の写真3

嵯峨御流辻井ミカ氏によるディスプレイ。(ラン室)

洋ラン展の写真5

カランテの展示。(ラン室)

洋ラン展の写真4

ジャングルゾーンにもシンビディウム、デンドロビウムの展示。

ヨツバセンナの写真

ヨツバセンナ
Cassia fruticosa
マメ科 (ジャングルゾーン)
熱帯アメリカ原産。高さ5メートルほどになる低木から小高木で、小枝はジグザグに曲がり垂れ下がります。葉は羽状複葉で小葉は4個となります。花は淡黄色で直径5から7センチ。

ムッサエンダプベスケンスの写真

ムッサエンダ プベスケンス
Mussaenda pubescens
アカネ科 (ジャングルゾーン)
中国の長江以南の諸省に分布します。花弁状のガク裂片は白色の楕円形で長さ約5センチ。花は橙黄色。

スティフティアクリサンタの写真

スティフティア クリサンタ
Stifftia chrysantha
キク科 (ジャングルゾーン)
ブラジル原産。常緑の低木。橙黄色の小花が集まってそれぞれが黄色の冠毛を伸ばして咲きます。その冠毛は長期間とどまるので長く楽しめます。むしろ冠毛だけになってからの方が美しく観賞価値があります。頭状花は径約10センチ。スティフティア属はブラジルで7種が知られています。

リュエリアコロラタの写真 

ルエリア コロラタ
Ruellia colorata
キツネノマゴ科 (ジャングルゾーン)
ブラジルのアマゾン、コロンビア南部、エクアドル、ペルーの森林内原産。高さ1.5メートルほどになる低木状の多年草で、茎の先端に赤色の苞を4列つけます。緋赤色の花は苞の基部に1から2花がつきます。 

クレロデンドルムの写真

クレロデンドルム クアドリロクラレ
Clerodendrum quadriloculare
クマツヅラ科 (ジャングルゾーン)
フィリピン原産。花は細長い筒状で、長さ約10センチ、先端は5裂します。花の形や咲き方から「シューティングスター(Shooting Star)」や「ファイアーワークス(Fireworks)」とも呼ばれています。

サラカタイピンゲンシスの写真

サラカ タイピンゲンシス
Saraca thaipingensis
マメ科 (ジャングルゾーン)
タイ、マレー半島原産の高木で、高さ10メートル近くになります。花は花弁がなく、ガクが黄色に色付いて花弁状となります。ガクの候部は赤色。花後の果実は狭長楕円形の豆果で、淡い紫色になります。

メディニラスコルテキニー の写真

メディニラ スコルテキニー
Medinilla scortechinii
ノボタン科 (ジャングルゾーン)
マレー半島原産。高さは約1メートルになり、樹上に着生することも多いですが、当園では地植えで目線の下です。長さ15から20センチの円錐花序は花軸、萼ともに美しい淡燈赤色でサンゴのようです。花軸も美しいので長く観賞できます。

ブラウネアの写真

ブラウネア アリザ
Brownea ariza
マメ科 (ジャングルゾーン)
ペルー原産。高さ6から20メートルになる高木です。花序は腋生または頂生で直径約15センチになります。花色は深紅色です。

コクリオステマの写真

コクリオステマ オドラティッシムム
Cochliostema odoratissimum
ツユクサ科 (ジャングルゾーン)
コスタリカ、パナマ、エクアドル原産。大型の多年草で着生種。葉はロゼット状で、基部は鞘状に重なります。ランに似た花は腋生の集散花序につきます。ガク片は3個で淡い桃色、花弁も3個で青紫色となります。

 キンカチャの写真

キンカチャ
Camellia chrysantha
ツバキ科 (鉢物展示室)
中国チワン族自治区のベトナム国境付近原産。

エラチオールベゴニアの写真

エラチオールベゴニア
Begonia x hiemalis
シュウカイドウ科 (鉢物展示室)

カランコエの写真 

カランコエ
Kalanchoe cvs.
ベンケイソウ科 (鉢物展示室) 

植物生態園ほかでは

ロウバイ写真 

ロウバイ
Chimonanthus paraecox 
ロウバイ科(梅林ほか)
中国中部原産の落葉低木で日本には17世紀の初めに朝鮮半島を経由して渡来したといわれています。花は12月から2月に咲き、径約2センチ、強い芳香があります。

ウンナンロウバイ写真

ウンナンロウバイ
Chimonanthus paraecox Yunnanensis Form
ロウバイ科(梅林)
ロウバイと非常によく似ていますが、比較すると花弁の色が若干薄いです。これまではChimonanthus yunnanensisと表記していましたが学問的には同種として扱われていますので、今後Chimonanthus paraecox Yunnanensis Formに改めます。 

ソシンロウバイ写真

ソシンロウバイ
Chimonanthus praecox ’Concolor’
ロウバイ科(盆栽展示場道挟んで東側)
強い芳香があり、花被の内片も黄色になります。

クロガネモチ果実写真

クロガネモチ (果実)
Ilex rotunda
モチノキ科(北山ワイルドガーデン)
関東、東海以西、済州島、中国(長江以南)。インドシナ半島北部、台湾に分布します。モチノキに似ますが、葉が中肋に沿って上面に中折れになり、舟形になること、葉柄及び幼枝が紫色を帯びることで区別できます。雌雄異株であることが多いです。

ウメギョクボタン写真

ウメ ’玉牡丹’
Prunus mume ’Gyokubotan’
バラ科(梅林)
梅林では早咲きの品種が咲き出しています。

ウメコウトウジ写真

ウメ ’紅冬至’
Prunus mume ’Koutouji’
バラ科(梅林) 

ツバキウメガカ写真

ツバキ ’梅ヶ香’
Camellia ’Umegaka’
ツバキ科(ツバキ園)
ツバキ園ではいくつかの品種が開花しています。

 

宿根草・有用植物園では

 

クレマチスアンスンエンシスの写真

クレマチス アンスンエンシス
Clematis anshunensis
キンポウゲ科  

宿根草・有用植物園のミニハウスでは、やや耐寒性があり冬に開花する球根類などの鉢物を展示しています。

オキザリスウェルシコロルの写真 

オキザリス ウェルシコロル
Oxalis versicolor
カタバミ科  (宿根草・有用植物園ミニハウス)
南アフリカ原産。

カスマンテビコロルの写真 

カスマンテ ビコロル
Chasmanthe bicolor
アヤメ科 (宿根草・有用植物園ミニハウス)
南アフリカの西ケープ地方原産。

ナルキッススターレイトンの写真

ナルキッスス ’ターレイトン’
Narcissus ’Tarlaton’
ヒガンバナ科(宿根草・有用植物園内ミニハウス)

ラケナリアスプレンディダ の写真 

ラケナリア スプレンディダ
Lachenalia splendida
ユリ科 (宿根草・有用植物園ミニハウス)
南アフリカのケープ地方原産。

 ヘレボルススノーホワイトの写真

 ヘレボルス ’スノーホワイト’
Helleborus ’Snow White’
キンポウゲ科  (宿根草・有用植物園ミニハウス)

植物園スタンプラリー

 ラケナリアのスタンプ画像

2月はラケナリアです。

1月の答えは「元日草」です。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142