ここから本文です。

おすすめ情報令和2年10月16日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和2年10月16日(金曜)現在

観覧温室では

クバノラ ドミンゲンシス                      
クバノラ ドミンゲンシス
Cubanola domingensis
アカネ科
ドミニカ共和国原産。花は、横に伸びた葉腋から下垂し、下向きに咲く。夜香でチョコレートのような香りがする。ジャングル室にて見頃は10月下旬まで。

トゲバンレイシ

 トゲバンレイシ
Annona muricata
バンレイシ科
西インド諸島原産。果実表面の「トゲ」は雌しべの花柱から柱頭の部分が変化したもの。果実は果汁を搾り取って飲用する。有用作物室にて見頃は10月下旬まで。

樹林地では

サラシマショウマ

サラシナショウマ
Cimicifuga simplex
キンポウゲ科
北海道~九州、台湾、朝鮮、中国、サハリン、ロシア沿海州、モンゴル原産。和名は地名ではなく「晒菜」で、若葉をゆでて水で晒して食べたことによる。植物生態園で10月中旬が見頃。

ノコンギク

 ノコンギク
Aster microcephalus var. ovatus
キク科
北海道~九州原産。山野に広く自生する身近な野菊のひとつ。まばらに大きな鋸歯があり、葉の表面がざらつき、花後にも残る冠毛が長いことなどが、よく似たヨメナとの見分け方のポイント。植物生態園で10月下旬まで見頃。

花壇では

フウセントウワト

フウセントウワタ
Gomphocarpus physocarpus
キョウチクトウ科
南アフリカ原産。ユニークな風船状の果実は熟すと中から綿毛の付いた種子が出てくる。正門花壇にて見頃は11月中旬まで。

パパイヤ

パパイヤ
Carica papaya cv.
パパイヤ科
メキシコ南部からブラジル原産。果実はウリと同じように利用されることから、別名モクカ(木瓜)とよばれる。正門花壇にて見頃は11月中旬まで。

四季彩の丘などでは

ソバ‛高嶺ルビーNEO(2011)’

 ソバ ‘高嶺ルビー Neo’
Fagopyrum esculentum cv.
タデ科
ソバの園芸品種。通常、ソバは白花だがこの種は赤花。観賞用や緑肥として利用される。。四季 彩の丘にて見頃は10月下旬まで。

オオタチカラクサ

 オオタチカラクサ
Dichorisandra thyrsiflora
ツユクサ科
ブラジル原産。茎先の総状花序に濃青紫色の花をつける。葉や茎ががショウガに似るところから英名はブルージンジャー(blue ginger)。
四季 彩の丘にて見頃は10月下旬まで。

 

 


 


お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142