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オススメ情報平成28年9月9日現在

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

 

 平成28年9月9日(金曜)現在

 

観覧温室では

Dracula-gigas

ドラクラ ギガス
 Dracula gigas
 ラン科
 観覧温室冷房室にて開花。エクアドル北部~コロンビア原産。
 花がサルの顔に見えることから、モンキーオーキッドと呼ばれる。今週いっぱい見頃。
 

migoro160902

アキメネス
 Achimenes
 イワタバコ科
 観覧温室特別展示室にて展示。中南米原産。
 花はロウトのような形で、色は赤系から紫系が一般的。9月下旬まで見頃。

樹林地では

Sangoju

サンゴジュ 
 Viburnum odoratissimum
 レンプクソウ科
 防火樹として植栽利用される。実が珊瑚細工のようなことが和名由来。クスノキ並木北側で。

 

Nanbangiseru

 ナンバンギセル
 Aeginetia indica
 ハマウツボ科
 古くは『万葉集』にも記載される一年草。喫煙具のキセルに姿が似る。植物生態園で。9月下旬まで。

 花壇では

くれおめ 

 ナス‘甲子園’
 Solanum melongena ‘Koshien’
 ナス科
 熱帯では多年草であるが、日本などの温帯では一年生作物としてよく栽培される。本種の果実は白色で熟すと黄色となる。
 北山ワイルドガーデンにて見頃は10月上旬まで。

migoro160902

パパイヤ ‘オキテング25号’
  Carica papaya ‘Okitengu25’
  パパイヤ科
  メキシコ南部からコスタリカ原産。原種は雄株、雌株、両性株があり結実しない株も出てくるが、
 本品種は両性株なので結実する。
  観覧温室前花壇、北山ワイルドガーデンにて見頃は10月下旬まで。

Canna 

カンナ‘サウス パシフィック スカーレット’
 Canna generalis ‘South Pacific Scarlet’
 カンナ科
 熱帯アメリカ原産。本品種はAAS(オール・アメリカ・セレクションズ)で2013年に入賞。
 世界初のF₁品種でもある。正門花壇、沈床花壇にて見頃は11月上旬まで。

四季彩の丘では  

Panpasglass

 

パンパスグラス
 Cortaderia selloana
 イネ科
 南米大陸および北米大陸南部原産。公園・花壇の植栽や道路分離帯の緑化に用いられる。
 四季彩の丘にて、11月末まで見頃。

 

suihuyou

 スイフヨウ
 Hibiscus mutabilis cv. Versicolor
 アオイ科
 フヨウの八重咲きの変種。朝咲き始めの花弁は白いが時間がたつにつれてピンクに変色する。
 四季彩の丘にて、9月末まで見頃。

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142