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オススメ情報平成29年3月3日現在

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

 

 平成29年3月3日(金曜)現在

 

観覧温室では

ケコンロンカ

ケコンロンカ
 Mussaenda pubescens
 アカネ科
 観覧温室ジャングル室にて開花。中国南部原産。
 白く花のように見える部分は5つに裂けた、がく片の一つが肥大化して色づいたものであり、
 花は橙黄色で星形をしている。
 3月上旬まで見頃。

 

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ファレノプシス アマビリス
 Phalaenopsis amabilis
 ラン科
 観覧温室ラン室にて開花。東南アジア原産。コチョウランの原種。
 白花品種の交配親に使われる。3月上旬まで見頃。

樹林地では

Ume

ウメ‘緑萼梅’
  Armeniaca mume
  バラ科
  萼が緑色であるため、花弁の中心まで白色が強調される。梅林で。3月中旬まで。 

 

Asebi

アセビ
  Pieris japonica
  ツツジ科
  有毒植物であり、馬が食べると酔ったようにふらつくという意味で‘馬酔木’と表す。
  植物生態園ほかで。3月中旬まで

 花壇では

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ボタン
 Paeonia suffruticosa cvs.
 ボタン科
 野生種は陝西省延安一帯に分布する。展示品種は開花調整して冬に咲かせたもので、通称「冬牡丹」と呼ばれている。植物展示場にて見頃は3月中旬まで。

 

Helleborus

ヘレボルス オリエンタリス
  Helleborus orientalis
  キンポウゲ科
  ギリシア、トルコ原産。英名は「レンテンローズ」。花は咲き始めがクリーム色で、徐々に褐色を帯びてくる。
  北山広場にて見頃は3月下旬まで。

 

四季彩の丘では  

じゃのめえりか 

ジャノメエリカ

 Erica canaliculata

 南アフリカ原産のツツジ科の植物で、桃~薄紫色の花を咲かせる。

 名前の由来は、花の中心の黒い部分が蛇の目に見えることから。四季彩の丘にて3月下旬頃まで。

 

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黒長ダイコン
 Raphanus sativus
 アブラナ科
 ヨーロッパ諸国を中心に栽培されている真っ黒な品種。名前のとおり皮は黒いが、身が白いことが特徴。
 フランス料理などに使われる。四季彩の丘にて3月末まで見頃。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142