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オススメ情報平成30年8月3日現在

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
平成30年8月3日(金曜)現在

観覧温室では


ハナチョウジ(花丁字)
Russelia equisetiformis
オオバコ科
メキシコ原産。高さ1m程度の低木で筒状の赤色の花を次々と咲かす。
ジャングル室にて周年見ることができる。

 


ウンカリナ ロエオエスリアナ
Uncarina roeoesliana
ゴマ科
マダガスカル原産。実には鈎状のトゲがあり、衣服などに付くと取れない。
砂漠サバンナ室にて開花、結実。見頃は9月中旬まで。

 

樹林地では


フシグロセンノウ
Silene miqueliana
ナデシコ科
日本固有種。茎が黒紫色なので「節黒仙翁」の和名。植物生態園にて8月中旬まで。

 


キョウチクトウ
Nerium oleander
キョウチクトウ科
インド原産で中国を経由して渡来。性質が強健で都市緑化や工場緑化に利用される。桜林西ほかにて8月下旬まで。

 

 

花壇では


サルビア スプレンデンス ‘ボン ファイアー’
Salvia splendens ‘Bon Fire’
シソ科
ブラジル原産の多年草。園芸上は一年草として扱われる。本品種は鮮やかな緋色の花を咲かせる。晩生で性質が強く栽培しやすい。植物園会館前、ワイルドガーデンにて見頃は11月上旬まで。
 

 


ベゴニア ‘ドラゴン ウィング ピンク’
Begonia ‘Dragon Wing Pink’
シュウカイドウ科
シキザキベゴニアとキダチベゴノアを交配して作出された園芸品種。性質は強健で、花も大きく一株で鉢を覆い隠すほど生長する。正門花壇、ワイルドガーデンにて見頃は10月下旬まで。

 

 

四季彩の丘では


ミズキンバイ
Ludwigia peploides subsp. stipulacea
アカバナ科
日本や中国に分布する水生の多年草。抽水~浮葉植物として扱われ、春から秋にかけて黄色い一日花を咲かせる。四季彩の丘にて見頃は8月下旬まで。



ガガブタ
Nymphoides indica
ミツガシワ科
アジアをはじめ、温帯の広範囲に分布する水生の多年草。7~9月にかけ、花弁の縁が細かく裂けた白い小花を咲かせる。四季彩の丘にて見頃は8月下旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142