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オススメ情報平成30年9月14日現在

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
平成30年9月14日(金曜)現在

観覧温室では


パルメンティエラ アクレアタ
Parmentiera aculeata
ノウゼンカズラ科
メキシコ南部~コスタリカ原産。別名キュウリの木。ロウソクノキと花は非常に似ている。
砂漠サバンナ室にて周年見ることができる。 

 
ユキワリコザクラ(雪割小桜)
Primula farinosa subsp.modesta var.fauriei
サクラソウ科
北海道原産。サクラソウの仲間。花茎の先に淡い紫色の花を複数輪つける。
高山植物室にて開花。見頃は9月下旬まで。 

樹林地では


オミナエシ
Patrinia scabiosifolia
スイカズラ科
秋の七草。粟花(あわばな)、思い草(おもいぐさ)の別名も。植物生態園で9月下旬まで。



スズムシバナ
Strobilanthes oligantha
キツネノマゴ科
鈴虫が鳴く頃に咲くことが和名の由来。野生では白花は珍しい。植物生態園で9月下旬まで。

花壇では


チョウセンアサガオ(八重)
Datura metel (Double)
ナス科
野生種はインド原産。世界最古の全身麻酔手術に用いられた麻酔薬「通仙散」の原材料とされている。ワイルドガーデンにて見頃は10月上旬まで。


 
ロテカ ミリコイデス
Rotheca myricoides
シソ科
ウガンダ~ジンバブエが原産地。その花の見た目からBlue Elfin(青い妖精)やBlue wing(青い翼)と呼ばれる。植物園会館前花壇にて見頃は10月中旬まで。 

四季彩の丘では


ミズアオイ
Monochoria korsakowii
ミズアオイ科
東アジア原産で高さ30~70cmになる1年草。8~10月に青紫色の1日花を咲かせる。除草剤の使用により個体数が減少し、現在は準絶滅危惧種に指定されている。四季彩の丘にて見頃は9月下旬まで。

 


フヨウ
Hibiscus mutabilis
アオイ科
中国原産で高さ3~4mになる落葉性の低木。国内の温暖な地域では野生化している。7~9月頃、桃色や白色をした直径10~15cmほどの1日花を咲かせる。四季彩の丘にて見頃は9月下旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142