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おすすめ情報令和元年11月1日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和元年11月1日(金曜)現在

観覧温室では

ろてか 

ロテカ インキサ
Rotheca incisa
シソ科
熱帯アフリカ原産。花の形が音符に見えることから、英名でミュージカル・ノートプランツ(musical note plants)と呼ばれている。

 

 

ばなな

バナナ(園芸品種)
Musa acuminata cv.
バショウ科
東南アジア原産。花房の先が尖っていることから、アクミナタ(acuminata)は鋭先という意味がある。有用作物室にて見頃は11月下旬まで。

 

樹林地では

さくら

サクラ‘子福桜’
Cerasus ‘Kobuku-zakura’
バラ科
シナミザクラとジュウガツザクラの交雑品種。秋から春まで開花する。冬の桜エリアで。

 

 

ほととぎす

ホトトギス
Tricyrtis hirta
ユリ科
日陰の湿った斜面などに自生する。野鳥の模様に似ることからの和名。11月中旬まで植物生態園で。

 

花壇では

さるびあ

サルビア レウカンタ
Salvia leucantha cv.
シソ科
野生種はメキシコ原産。ビロード状の軟毛に覆われた紫色の花を密生して咲かせる。四季彩の丘、北山ワイルドガーデン、会館前にて見頃は11月下旬まで。

 

 

こすもす

コスモス
Cosmos bipinnatus cvs.
キク科
野生種はメキシコ原産。黄花や八重咲き、筒咲きなど様々なコスモス約30品種を植栽している。会館前、洋風庭園東側、北山広場にて見頃は11月中旬まで。

 

 

四季彩の丘などでは

たまむらさき

タマムラサキ
Allium pseudojaponicum
ヒガンバナ科
奄美大島原産。アマミヤマラッキョウの名で呼ばれることも多い。絶滅危惧種園にて見頃は12月上旬まで。

 

 

しゃくちりそば

シャクチリソバ
Fagopyrum acutatum
タデ科
中国南部~インド、ネパール原産。薬用植物として導入されたが、現在各地で野生化している。四季彩りの丘にて見頃は11月中旬まで。

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142